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カテゴリ:木作り( 182 )

 

ミニ真柏・2

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昨日に引き続き、今回もミニの真柏素材です

立ち上がりの幹径は2cmほどで、赤い矢印のところにある芽で作る予定なのですが、幹の左端から芽までは6cm近くありますので、どう頑張っても最終的には10cm近くになってしまいます

3cmとか5cmとかは夢のまた夢みたいな感じですね

今回紹介した2本の素材などは、相当小さなミニらしい素材になると思っていたのですが、実際に計測してみますと、想像していたよりもはるかに大きく、超ミニの大きさで真柏を作ることなど不可能であろうという気がしてきました(笑)。挿し木に毛が生えたようなものならできそうな気はするのですが、ちょっと本格的なものは難しそうですね

挿し木苗に曲をつけて作っていますので、それに無理があるのかもしれません。ミニになりそうな太枝挿しか取り木で作るしかないのでしょうか。それとも、挿し木苗の曲付け方法が悪いのか・・・・・

そもそも、元々がそれほどこだわって盆栽を作っているわけでなく、ただのお遊びから出発していますので、どうでも良いといえばどうでも良いのですが、作れそうにないのがちょっと口惜しいですね

by haruka000s | 2012-06-18 01:41 | 木作り  

ミニ真柏

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これはミニの真柏を作ろうと作っている素材です

現在WEB上で超ミニ盆栽鉢同好会の展示会が行われており、それを見てみますと3cm~10cm程の小さな盆栽が展示をされていて、そもそも、3cmほどの小ささで真柏が作れるのだろうかと、小さくできそうなものを探して撮影したのがこの素材です

写真ではわかりにくいのですが、立ち上がりの太さが1.5cmくらいで、一旦左に曲がった幹は奥に曲げこまれ、そして手前に戻っています。赤い矢印を示した部分に芽があって、その芽で作っていく予定をしています

上に伸びている枝はジンにしますが、切り取ったとしてもその付け根までは5cm近くありますし、幹の右から作る予定の芽元までも5cmほどありますので、どう頑張ったところで3cmの盆栽にすることはできませんし、さらに手前の芽(幹の立ち上がりを横切っている芽)で作ったところで、左右の幅は少し減りますが高さは変わりません 

では、いったいどれくらい小さくなるのかと考えてみたのですが、せいぜい7~8cmが限度という感じでしょうか。まあ、立ち上がりの幹径が1.5cmありますので、3cmではその倍にしかなりませんので、真柏で3cmを作ろうと思ったら、相当難しいですね

by haruka000s | 2012-06-17 02:01 | 木作り  

真柏の剪定

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我が家には挿し木真柏苗が数多くあります。7年ほど前に盆栽を再開するとともに挿し木を始めましたので、一番古いもので7年生になり、挿し穂を採る時と文人用に作っているもの以外は、今まで無剪定で育ててきましたので、葉張りも結構なものになり、数が多くなるに従いいよいよ置場が窮屈になってきました

そのため、今回全ての真柏を剪定することにしました。すべてと言っても、まだ曲をつけたばかりの子苗は大丈夫ですので、ある程度葉張りが広がったものが対象ですので、全体の3割程度でしょうか

他の人がどのように真柏を作っているのかわかりませんが、僕の場合、可能であれば希望の太さ近くになるまでは、ほぼ無剪定で育てています。理由は単純で、放置しておいても簡単に作れるようになりますし、樹勢を落としたくないからです。ただ、さすがに何年も放置しっぱなしでいますと、葉張りだけが広がってしまい邪魔以外の何者でもありませんので、今回剪定することにしたのです。剪定してしまえば大量の剪定枝がでますし、剪定・剪定枝の片づけなどが面倒なので、本音は剪定したくありませんでした(笑)


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この画像を見て、「えっ、これで剪定してあるの・・・」と思われる方もいると思いますが、これでも葉量は3分の1位には減らしてあります

by haruka000s | 2012-05-10 23:25 | 木作り  

サルナシ

サルナシは大好物な山の幸で、秋になると食べるのをいつも楽しみにしています(笑)

サルナシの盆栽を作っている人でも、食べたことのある人は少ないかもしれませんが、甘酸っぱくキウイフルーツとほぼ同じような感じで、熟すと甘みが増して一層美味しく感じられることから、機会があれば採ってきて食べています


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昨秋には仲間と一緒にこれくらい収穫しました。ほとんど乱獲みたいな感じですが、まだまだ採らない分は大量に残してありますので、これでもクマやサルにはそれほど影響がない量です。全部では7~8kgくらいでしょうか


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サルナシはミニ盆栽でも、たまに見かけることがありますので、僕も少し作ってみようかと挿し木をしておいたものがあり、これは昨秋にポットへ入れておいたものです

本種は雌雄異株のものと雌雄が一緒にあるものもあることが知られており、この苗は山の木ですから、まあ普通の雌木であろうと思われ、実を付けるのには雄か雌雄同株のものが必要なのですが、いつ頃花を付けるのかわかりませんので、当面はこのまま作っていきます

ミニに作るのであれば、花を期待するのは時間が掛かりそうですが、水石展の添えとかコーナー飾りに使いたい樹種ですので、将来的には20~40cmくらいで仕上げようと思っていますので、もう少し時間が掛かりそうです

by haruka000s | 2012-05-03 23:20 | 木作り  

八ツ房杜松

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GWの前半は3連荘の休みでしたが、初日は仕事が入ってしまい、昨日今日とお休みでしたが、なんだか普通の週末みたいでした

両日とも山に入ろうかなとも思ったのですが、少しやらなければならにことが溜まっていましたので、昨日は用足しと盆栽いじりをしていました

真柏と杜松の剪定・施肥・松の緑摘み・真柏の針金掛け・雑木の針金掛け・庭植え木の鉢あげ・真柏の石付けなどなど、この時期にやらなければならないことがたくさんありますが、いつもどおり遅れています(笑)

真柏や杜松の剪定は、別に行わなくて伸ばしっ放しにした方が良いのですが、いかんせん置き場が手狭になってきましたので、剪定することにしたのです

最初の画像は、剪定が済んだ八ツ房杜松のトレーです。当初は半分以上文人にしようかと考えていたのですが、けっこう場所をとってしまいますので、ミニに移行しつつあり、現状では文人候補は4本しかありません


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この時期になりますと、杜松は花を良くつけるようになります。その花芽を付けておいて咲かせても恐らくかまわないのですが、なんとなく実になってしまったら面倒かなとも思うようになり、この時期、花芽を持った枝をすべて切除するようにしています

ですので、上の3枚の画像は、正式に剪定したというものではなく、あくまでも花芽を持った枝を剪定した残り・・・ですね。あと2~3年は、このような感じで放置しておくだけです

夕方、真っ暗になるまで頑張ったので、予想以上に作業がはかどりました

by haruka000s | 2012-05-01 00:14 | 木作り  

シナノキ

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この木は実生のシナノキです

シナノキは高木か亜高木に分類されるような木で雌雄異株です。もちろん、この実生木も雌雄はわかりません(笑)

この種子を蒔いて育てているのですが、この木は紅葉が綺麗な木ですので、それを楽しみに作っていて、これは実生から4~5年ほどのものですが、何本かはミニにしようと思って作っているものです

さまざまな樹種がミニ盆栽として楽しまれているようですが、さすがにこの木は珍しいのではないかと思いアップしてみました


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こちらも、同じシナノキです

いずれも、本格的に作るような気持ちも腕もありませんので、毎冬に軽く剪定をしているだけで、ほぼ放置状態です

先日のカエデに触発されて、放置状態の木をいくつか見ていますと、これは素晴らしい・・・・という木はもちろんありませんが、ちょっとからかってみれば、少しは見られるかもしれないと思うものも何本か見受けられるようになりました

その昔、盆栽の上手な人から、『とりあえず鉢に入れて作っていれば、いつかは物になるものも出てくるよ』・・・みたいなことを言われたことがありますが、まさにそんな感じですね

まだまだこの先の進路などまったく見えていない状況ではありますが、何とか盆栽になりそうかなと思わせてくれる木達です

by haruka000s | 2012-03-21 00:19 | 木作り  

長寿梅寄せ植え

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これは、寄せ植えでも作ってみようかと思い、挿し木しておいた長寿梅の小苗を寄せて植えておいたものです

あまり大きくせずミニの寄せ植えにでもなればと思っているもので、とりあえず冬の間に伸びた枝だけ軽く剪定をしておきました

将来を見据えて作っている・・・・というような真剣なものではなく、とりあえず寄せてみようかと、安易な気持ちで作り始めたものなので、実は将来展望がほとんどありません

ハサミ作りでこのまま作ってみても、それほど出世しそうにありませんし、さりとて、針金を掛けて作っていったところで、たかがしれていそうです

一番気に入らないのは、寄せ植えに必要な主木が見当たらないのが最大の原因であるのはわかっていて、これは最初に寄せた段階でもわかっていたことですが、こうして手に持って見ると、あまりにつまらないイメージしか浮かびません(笑)


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こちらも同じですね

どのようにして作っていけば良いのか、まったくイメージが浮かんできません(笑)

by haruka000s | 2012-03-18 23:52 | 木作り  

荒皮マユミ

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たまには実物でも・・・。これは荒皮マユミの根伏せ苗です

実物盆栽も少しくらい作ってみようかと思い、寿マユミや荒皮マユミの根をもらったり、庭植えのコマユミの根を堀上げて、根伏せ苗を作ってみました

まだ、伏せてから2年目ですので、素材どころかただの子苗状態です。それでも葉だけは立派に紅葉をしてくれまして、これだけ綺麗ならば葉だけでも十分ではないかと思わせるくらい綺麗でした

ちなみに、この写真は12月初旬くらいに撮影した荒皮マユミの苗で、コマユミの紅葉はそこそこで、寿マユミについては紅葉したのか?・・・と気がつかないくらいで、コマユミと寿マユミの2つについては、この時点ではとっくに落葉してました

さすがに、正月には全ての葉を落としてしまいましたが、年内一杯近くこの綺麗な葉を楽しめるとはなかなか使えそうな樹種ではないかと思っています

by haruka000s | 2012-01-31 01:07 | 木作り  

真柏ミニ素材

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今日は山に行ってみたのですが、想像以上に積もっていて目的地のはるか手前までしか行くことができませんでした。この様子なら、目的地は60cm程度の積雪がありますので、無理せず家に戻り、暮れにやり残していた物置の片付けをしてました


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本日紹介するのは真柏のミニ素材です

これは変わり木を目指している素材で、やや根上り気味に植え付け、アルファベットのN字型に曲を入れておいたものです

最終の仕上がり樹形については、現在のところ白紙状態ですが、赤線で示した芽のどれかで作っていくことになりそうですので、今冬はこの芽の上にある不要な芽を全て切除し日当たりを確保するようにしないといけませんね

by haruka000s | 2012-01-23 00:17 | 木作り  

真柏文人

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今日は真柏の文人素材です

文人木といいますと、細幹で飄々と伸び出した幹に最小限の枝で構成されているもので、作るのにも難しい木だと思っています。特に真柏で作る場合、樹高が30cm以上あるものだと枝を振って文人木らしく作ることができるのですが、10~20cmサイズで枝を振り分けて作るとなると相当難しい樹種であると思っています

東京の小品盆栽をやっている方の写真などを見ていますと、10cm位の文人(文人と呼んで良いのかどうかはわかりません)なんかを見ますと、キチンと枝を振り分けて作っていますが、どうも僕のイメージと違う感じで、それを20cmサイズで作ってもあまり面白くなさそうに思っています

だいぶ前のことになりますが、無理矢理枝を振り分けて20cmサイズで作った事もあるのですが、イマイチすぎてどうしようもなかったため、現在作っているものは、ほとんどが頭だけで作るものに変えています。もちろん、時には2~3枝で作る場合もありますが、基本は頭だけです

ですから、この木の場合も、赤丸で囲った部分だけが最終的に緑色になるだけの木になってしまうのですが、最近、果たしてこの木を文人と呼んで良いのかという疑問も少しだけ持つようになりました。ひょっとしたら、ただの変わり木ではないのかなと・・・・・(笑)

まあ、木姿の呼称など実際はどうでも良く、自分の好きな木を作って遊べればそれで良いのですが、ネットで見ていても同じような木はほとんど見あたらないため、僕が作ろうとしているような木は、あまりにマイナーすぎるのかなと思うようになってきました。でも、やめませんけどね(笑)

さて、この木ですが、昨冬によじるように1本だけ舎利が入れてあります。今冬はこの反対側にもう1本舎利を入れ、できれば夏に水吸いを細く削り直せば、ボディ部分はほぼ完成になりますので、今年の夏は削り直すのを忘れないようにしたいと思っています

by haruka000s | 2012-01-13 00:50 | 木作り