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2011年 06月 10日 ( 1 )

 

まだ施肥中

夏至が近くなり陽が長くなりました

仕事が終わるのは15:15で、速攻で家に帰りますと17:40くらいには戻ることができます。それから日没までは1時間ちょっとありますので、その気になれば多少の作業を行うことはできます

朝も日の出が早くなっていますので、その気になって早起きでもすれば、2時間近くは作業を行うことも可能なくらいになってきました

休日に作業をやれば良いのでしょうが、どうしても出かけてしまう日が多いので、最近はこの朝晩を利用して作業を行ったりしています

盆栽作業と言っても、時間は限られていますし、時間を気にしながらの気ぜわしい時間でもありますから、根を詰めて行うような作業を行うことはできず、針金外し・肥料交換・除草・剪定などの軽作業ではありますが、時間のとれる時には、少しずつ行うようにしています

ここのところ針金外しを終わらせ、現在は肥料交換を行っている真っ最中です。うちの場合、ほとんどの苗木はポット栽培を行っており、それらのポットをトレーに入れて管理を行っています

1トレー当たり、2.5号ポットは40鉢、3号は24鉢で、このシステムをメインに使っていて、正確に数えたことはありませんが、全部では20数トレーくらいあります

このトレー毎に「除草→肥料交換」を行うわけですが、トレー毎に作業を行いますので、1時間程度の作業時間であっても、区切りがつきやすいため、あれっどこまで作業を行ったっけ・・・・・と戸惑うこともなく良いです
正確に時間を計ったことはありませんが、2.5号の40ポットを除草し肥料交換までを済ませる時間は20~25分程度だと思います。ですから、夕方だけでも、潅水時間を含めても2~3トレーを行うことができ、頑張れば4トレーくらいはいけます

これを休日に行おうと思いますと、除草や肥料交換などというつまらない作業を延々と行わなければならないのは苦痛そのものですが、1回2~3トレーですと、集中力も維持できる範囲ですし、それほど苦痛と思うこともありませんので、気楽にできるのが良いですね

ちなみに、梅雨時は肥料をやらない人が多いようですが、僕の場合、そのようなことはまったく無視して、継続して肥料をやるようにしています。理由は単純で、梅雨時であっても植物は生長しているからで、少しでも元気に育ってもらいたいものには、春から秋まで継続して施肥をしています

継続して施肥をしているといっても、毎月キチンとやるほど細かな管理をしているわけでもなく、春・夏・秋となんとなく思い立った時に施肥をしているだけなのですが・・・・・(笑)

玉肥などの油粕系統の肥料をやっている人は、梅雨時にそれが分解して困るからやらないと思いますが、僕の場合、メインは化成肥料なので梅雨の長雨でも解けることはありませんので、おかまいなしに施肥し続けています

施肥をする場合、例えば2.5号ポットには化成を3粒行うとかのように、どの鉢も定量的にやっているわけではなく、一応目安は持っているものの、根の張り具合や枝葉の伸長状態などをみながら施肥量を決めています。ですから、同じ大きさの鉢に同じ挿し木苗を植えておいても、施肥量は最大で3倍ほど違っています

昨年から原油価格の上昇等に伴い、化成肥料の価格も1.5倍程度に値上がりしてしまったのですが、玉肥などの有機質肥料に比べればまだまだ価格は安いため、これからも愛用を続けていく予定です

ちなみに、盆栽栽培には玉肥などの有機質肥料が良いとされていますが、有機質肥料も化成肥料もそれぞれの特性を活かした使用方法や、適正な使用を行えばその効果が変わることはないと思っていますので、僕は有機質肥料が2割・化成肥料が8割くらいの割合で両方を使いわけています

具体的には、赤松や五葉などのような松柏には有機質肥料と化成の混合で、雑木類(広葉樹)については化成オンリーで施肥をしていますが、現在のところ、何の障害もなく元気に育っています

化成肥料は良くない・・・・・というような神話みたいなものがありますが、僕にはまったく理解することができません。もちろん化成肥料だけでは補うことのできない成分があったりしますので、その場合はそれを補助すれば良いだけだけですし、必要に応じて必要なものを施しさえすれば、どちらを使ってもまったく問題はありません

現に盆栽と同じように植物を育てている農業や園芸分野では、昔は有機質肥料がほとんどであったものが、現在ではほとんどが化学肥料に取って使われるようになっていますし、モロコシ・ナス・キュウリ・トマトなど主な野菜類などは専門に配合された化成肥料が使われているくらいなのに、盆栽の世界だけはいまだに有機質肥料オンリーでは、栽培技術の進歩は止まったままで、有機質肥料屋さんのお手伝いをしているだけのような感じにみえてしまいます

まあ、誰がどのような肥料を使っても、まったく問題はありませんし、肥培する事の良否と作られる盆栽の良否は別物ですから、有機質肥料を使おうが、化成肥料を使おうが自分が気に入った良い盆栽ができれば良いだけですので、化成肥料の使用を進めているわけでもありませんので、誤解のないようお願いします。決して化成肥料屋さんの回し者ではありません(笑)

by haruka000s | 2011-06-10 23:47 | 木作り