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2009年 08月 10日 ( 1 )

 

赤松苗の初整枝

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盆栽というと、普通に想像しますと、誰しも丈は短くて寸が詰まり、細かな小枝がほぐれている締まった木を誰しも想像しますし、現にそのような木は評価も高いです

そのような事から考えると、上の写真の3枚に写っているような苗は、「こんな苗から盆栽を作るのですか?」と思わず聞きたくなってしまうような感じのものです

これらの苗群は、昨年山取りしてきた苗で、今春にポットあげしたものの一部です。活着を優先してありますので、芯を止めたり、不要な小枝は落としたりして、このような姿になっています。実物もひどいですが、写真写りはさらにひどく、普通の盆栽人なら絶対に欲しがらない苗だと思います(笑)


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ところが、このような誰からも見放されそうな苗こそ僕の好きな苗で、変わり木を作るのには必需品みたいなものです

このような木に針金を巻いて、どのように幹を動かそうかと弄っている時が僕には至福の時間でもあります(笑)。もちろん、1回の針金掛けで幹筋を確定するのではなく、成長段階に応じて微修正を加えながら木を作っていくので、最初の針金掛けは、適当と言えば適当なのですが、パッと見た目はどうにもなりそうもないものが、最初は基礎を作り、その後修正を加えながら、なんとか見られそうになっていくかなと思うと、多少慎重にはなりますが、楽しい作業です

ちなみに、この写真は2枚目の木です。写真写りは良くありませんが、3~4年もすると良くなると思っています・このような感じの間延びした苗なら何100本曲げても楽しいです!

by haruka000s | 2009-08-10 00:14 | 木作り