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2007年 12月 01日 ( 1 )

 

赤松種子採取

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来春は、久しぶりに赤松を実生しようと思って、10月に青い松ぼっくりを拾っておいたのですが、そろそろ実が弾けてきて、種子が採取できそうな状態になってきました

ほとんどが、まだ青い色が残っていた松ぼっくりでしたが、写真のようにだんだん傘が開いてきて、中にある種子が採れる状態に近づいてきました

赤松の種子は、ご承知のとおり松かさが開いた状態の爪みたいになっている中に入っています。傘が開いてしまいますと、自重で自然に落果(落果というよりも落種ですかね)してしまったり、風に飛ばされてしまいますので、松かさが青いうちに採取しておくのがポイントで、僕の場合は、青い傘のままビニール袋に入れておくだけですが、ほおっておけば勝手に種を採取することができます

もちろん、まだ早いのが開き始めたばかりで、採取時とほとんど変わりのない青い松ぼっくりもありますが、そのままほおっておきますと、正月明けには、すべての松かさから種子が採取できます。ですから、右下に写っている青い松ぼっくりも、あと1ヶ月ほどで傘が開くことになります

この後の管理については、別段やることはなく、とりあえず冬の間は低温にあてておくだけです。僕の場合は、屋外にある物置の中に入れっぱなしで、3月終わりくらいになったら実生するだけです

赤松は、パイオニアプランツとしても知られているほど発芽率が良いので、取り蒔きをすることもなく、春先になったら適当に蒔いておけば、勝手に発芽してくれるのも、気楽で良いですね

それにしても、このように傘が開くことは初めからわかっているのですが、いざ開き出し始めますと、とりあえずホッとします(笑)

by haruka000s | 2007-12-01 23:25 | 肥培管理