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2007年 07月 12日 ( 1 )

 

赤松斜幹・・・その2

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 さぼママさんのリクエストにお答えして、斜幹の赤松を上から撮影してみました

 この赤松は、左右が50cmくらいで、一間の床の間では、やや小さめのサイズですが、飾ることができるギリギリのサイズでしょうか。この樹の特徴と言えば、二の枝の落ち枝と左二の枝をグッと下げて、正面から見えるようにしてあることです(昨日の画像を参照してください)。そうすることで、樹に奥行き感が出ますし、老木感も出て、枯れた感じが出てきます

 左から出ている落ち枝を活かすために、右から出ている枝は、どちらかというと少し持ち上げ気味にしてあり、幹と平行気味にし、幹が見え隠れするようしてあります。枝棚もいくつかに分けて作ってあり、枝が混んでくれば、見られるようになってくるはずで、もちろん、頭の部分は、やや手前に持ってきてあります

 こうして見てもらえるとわかると思いますが、50cmもある樹にもかかわらず、使っている枝はわずか5本だけです。さすがの僕でも、これ以上枝を抜くことはできませんでした(笑)


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 この写真は、落ち枝部分を後ろから撮影してみました。落ち枝がガクンと下がっているのがわかると思いますが、この部分は、枝を折って下げてあります。ちょっと見苦しいのですが、枝抜き傷も2箇所見えていますが、だいぶ癒えてきつつあります。一の枝は、もう少し棚張りがあったのですが、一枝抜いてコンパクトにして、抜き跡はジンにしているのがわかると思います

 これで、この樹の感じがわかって貰えたでしょうか・・・・・

by haruka000s | 2007-07-12 23:27 | 木作り