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針金はずし

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春先に赤松の実生苗に掛けた針金が、早くも食い込んできました

幹を太らせるのであれば、このままほおっておいても良いのですが、綺麗な丸幹を目指していますので、本格的に幹に食い込む前に、そろそろ針金を外すことにしました。ここのところ、ウィークデイは仕事が忙しく、土日の休みは遊びに余念がありませんので、久しぶりに、夜に作業をしてみました
本当は、いろいろとやらなければならないことが山積しているのですが、とりあえず、赤松をいじって息抜きをしています

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普通、このような実生苗では、小品盆栽を作るのであっても、3~4年くらいはすべての枝葉を伸ばしっぱなしにしておくのですが、なるべく傷がない細幹で丸幹の木作りを目指していますので、一応ですが、少しは手が入っています(笑)。僕流の作りになってしまいますが、少し紹介してみます

この写真で、赤い矢印で指し示してある枝がありますが、見てのとおりこの枝だけ緑摘みがしてあります。この枝を使うかどうかまだまだわかりませんが、ひょっとしたらこの枝を、将来の樹芯にするかもしれませんし、枝として使うかもしれません。もちろん、長く伸ばしておいてから切り込んで、芯や枝とすることもできるのですが、幹味を重視する僕の赤松作りでは、どうも良い結果が出ていないので、緑摘みだけはしておくようにして、樹芯だけを引っぱるようにしています

さらに、緑摘みをした枝の付け根を見てもらいますとわかるのですが、その他の小枝がまったくないのがわかると思います。普通は、ここに数本の枝が自然にできてしまい、すぐに枝元がゴツくなってしますので、それを嫌って、冬場に不要な目をすべて掻いてありますので、枝元が必要以上に太ることなく、綺麗に作ることができます

これらの木は、最終的に20~25cmくらいで、幹径は小指くらいで仕上げようと考えている木です。今年伸びた新梢だけでも20cmくらいはありますので、まだまだ先は長いですね

by haruka000s | 2007-06-08 23:10 | 木作り  

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