名品鉢

ヤフオクやアマゾンなど、必要なものをできるだけ安く購入するためにネットを利用しての買い物をすることは、当たり前の時代になってきました

新品だけでなく中古のものもアマゾンで買ったり、ヤフオクで価格チェックなどしたりして、頻繁に利用したりしています

特に、ヤフオクはこんなものまで売っているのかという面白さもあり、購入意志はゼロでもチェックしている商品は結構あります

もちろん、盆栽・水石用品も人気の盛衰などがわかりますし、オークションに参加せずとも面白いので、チェックしている人も多いのではないかと思います

先日、盆栽-鉢のカテゴリーを見ていますと、思わず息をのむ名品鉢が出品されていました


 それは    古渡青磁唐草文輪花   です


http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x163757499


雨竹亭さんからの出品で中国官窯青磁の鉢です

和鉢にしか興味のない人には関係の無い品ですが、これだけの鉢はなかなか類例も少なく、これぞ大名品と呼ぶのにふさわしい鉢と言っても過言ではないでしょう

これだけの鉢ですから、いくらまで値が上がるのかと興味を持ってチェックしていたのですが、終わってみると 61,000 円 でした

このクラスの鉢になりますと、盛りの頃なら100万を超す鉢ですので、安くても20万くらいはするだろうと思っていたのですが、実際は思った価格の3分の1以下でした。一緒に出品されていた中渡りの紫泥の鉢もなかなか面白いもので、こちらの落札価格は 127,000 円 でした

僕の評価では、青磁鉢は紫泥鉢の3倍くらいと踏んでいました。ところが落札価格は3倍になるどころか2分の1以下でした(笑)

確かに、青磁鉢は実用性は低く鑑賞鉢に近いもので、それに対して紫泥鉢は十分使える鉢ですので、こちらの方が人気があっても仕方がない側面はあるのですが、官窯青磁の鉢の名品がこれほど安いのには驚かされました

東福寺のちょっとした手捻り鉢でも、時には同じくらいの価格や時にはもっと高額で落札されていますので、この名品鉢が東福寺と同じくらいの価格にしかならないをみていますと、ちょっとかわいそうに思えてしまいます

これくらいで買えるのなら、参戦すれば良かったかなとも思うのですが、いかんせん資金が無いのが残念でした(笑)

ヤフオクについてはだいぶ昔からチェックしていましたが、僕が見た鉢の中では最高の鉢で、これなら一度は手にしたいと心の底から思う鉢でした


ただ、仮に入手することができても、木を植えることは恐ろしくてできそうにありませんね
[PR]

by haruka000s | 2011-02-05 00:41 |  

<< どうにもならない 甲州野梅開花 >>