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グイグイ伸びる

今春は異常気象が続き、暖かい日があったと思ったら翌日は寒くて霜が降りたりなどと、なかなか安定せずまだ三寒四温が続いているというか、雨も多く低温と多湿な4月になっています

農作物の生育も遅れが目立ち、農産物価格もかなり高騰しています。また、凍霜害によりいくつかの作物については、これからも被害が出そうな感じで、ちょっと心配しているところです


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そうは言っても季節は春ですから、雑木類の芽吹きに続き松柏類も新芽を伸ばし始めだしてきて、寒い寒いとはいっても春を実感できる季節です

うちの主力は真柏と赤松ですが、真柏は新緑の芽が動き出し始めていますし、赤松についても固まっていた冬芽も写真のように元気に伸び出してきました

僕はかなり肥培する方なので、芽の伸びや木の太りは早いほうだと思っているのですが、特に写真の個体は新芽の伸びが良く、すでに元の大きさと同じくらいの芽が伸びています。これだけ伸びてしまいますと、冬に掛けておいた針金もすでに食い込み始めてしまいますので、あわてて10数本ほどの針金をはずしておきました


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赤松はそれほど人気のない樹種ですので、作っている人は少ないかと思いますが、赤松というと痩せ作りが昔から多く、多肥で作る人は少ないかもしれません

僕も完成間近になってきますと痩せ作りをするようになりますが、育成段階の苗木のうちは目標とする樹高や太さに達するまでは多肥で栽培していくようにしています

この木については、写真を見てもわかるとおりIBを9粒ほど投入しています。2号のポットですから号当たり4粒ちょっとになり、通常よりはかなり多めです

もちろん、すべての木に同じように施肥しているわけではなく、木の状態を見ながら個別に施肥量を決めています。同じ2号ポットであっても、状態によっては3粒のものもあれば、この木のように10粒近く置くものもあります

とは言いましても、一鉢一鉢丁寧に仕分けているわけではなく、実際はかなりアバウトで適当に掴んでは置いているだけみたいなものでして、それでも一応目安みたいなものは持って施肥しているつもりです

by haruka000s | 2010-05-04 22:55 | 木作り  

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