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植え替え・1

植え替えについて記事を書いてくれと言うリクエストがありましたので、植え替えについて少し書いてみたいと思います

僕の場合放置プレーが多いのですが、水の通りがあまりに悪くなった鉢や、これは太らせようと思っている木は鉢増しのための植え替えを行うことにしています

他の方のブログなどをみていますと、積極的に植え替えを行っている人もいるようですが、僕は樹勢の保持を最大限優先させているため、あまり植え替えは行っていません。前述したとおり、よほどの事がない限り植え替えは行っていません

今までのブログを見てもわかるとおり、僕は育成している木にはポリポットを多用していて、これを卒業すると駄温鉢などに鉢替えして、次の段階の育成を続けています

さて、ポリポットの利点はいくつもありますが、その中の一つに、根の周り具合が簡単に確認できるという点があります。ポリポットは柔らかい素材でできていますので、周囲を指先で軽く押さえるだけで、どれくらい根が回っているのかが簡単にわかるからです

これが駄温鉢などの普通の陶器鉢であれば、どれくらい根が回っているのかを確認するのは以外と難しく、僕の場合は底網の状況である程度の判断をするようにしていますが、なかなか正確に判断するのは難しいのではないかと思っています

植え替えに記事を書くにあたり、まずはどのような状態の木を植え替えるのですが、これは前述したとおりで水の通りが悪くなったものと、太らせたい木の2つだけです。最初は一般的な前者について簡単に触れてみたいと思っていますが、普通の植え替え記事などは盆栽雑誌や他の方のブログなどに詳しく出ていますので、省略することにし参考になりそうな事だけを少し書いてみたいと思います

最初は木の固定についてです

植え替えで大事なことはいくつかありますが、木をしっかりと固定するという事が想像以上に大事です。木を鉢に固定するのは、鉢に固定用の針金穴が開けてあるのがあり、それを利用して固定する方法や、針金穴が無い場合は太い針金に固定用の細い針金を巻き付けて、それで固定するのが一般的です

今回は、固定用の穴が空いていない鉢を利用する場合の固定方法について、少し触れてみます

一般的には太い針金に細い針金を巻いておき、その細い針金を鉢穴を通して木を固定していることと思います。これはこれで悪くはありませんが、根鉢がしっかりしているような古い木であれば、この方法でもそこそこ固定することはできますが、しっかりと固定されているとは思えません。また、まだ根鉢ができていないような木では簡単に固定することは難しい事をほとんどの人が実感しているのではないでしょうか


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そこで、僕が行っている固定方法を紹介したいと思います

方法は至って簡単で、鉢底に固定する太い針金に木を固定する針金2本を写真のように巻いておくだけなのです


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そうして、4本の細い針金をそれぞれが直角になるよう鉢穴から四方へ通します


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上部から見るとこのようになります。このようにしておけば、ほぼ直角方向2カ所で簡単に固定することができます

あとは木を植えて固定するだけなのですが、針金1本だけをわたして木を固定するのと、この方法では雲泥の差がありますので、興味のある方はお試し下さい

by haruka000s | 2010-04-11 23:54  

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