<   2011年 12月 ( 10 )   > この月の画像一覧

 

真柏成功作

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前のエントリーで2本ほど紹介した真柏の失敗ミニ素材ですが、最終的にはこの写真のようなものを作ろうとしていたものです

この写真からもわかるように、赤丸で囲んでおいたところにある小さな芽を使い、最終的に作っていく予定なので、前回の2本の素材は、この芽が枯れてしまったので失敗作ということになります

この木も、作る予定箇所の芽をできるだけ陽に当てて保護するため、近くにあった芽はすべて切除してあります


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この素材も同じですね

赤丸で囲んでいるところにある芽で作る予定で、木の裏に見え隠れしている芽のどれかで作っていくことになります

わかりにくいかもしれませんが、最初の木と同様周囲の芽はすべて切除してあり、この芽を保護しながら作ってきました

2本とも、仕上がりは10cm以内を目指しているものですが、失敗作2本は7cmくらいを目指していたものです。7cmも10cmもそれほど変わらないだろうと思っていましたが、小さく作るのは難しいですね
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by haruka000s | 2011-12-30 00:00 | 木作り  

失敗作・2

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昨日に続いて、今日も真柏の失敗作を紹介したいと思います

この素材もミニ真柏を作ろうと思っていたもので、赤丸で囲っていた中に小さな芽があったのですが、枯れてなくなってしまっています

この木も昨日の素材同様、小さい芽を守るために、いくつかある枝元の葉はすべて切除してありますので、作り直すのが大変です。大変というよりも、そもそもどう作っていったら良いのかまるで考えつきません(笑)

一番太い幹を伸ばして文人調に作るしかなさそうですが、足元にこんなに強い曲が入ってしまいますと、良い木になる確率は限りなく低い気がしますが、これも仕方がありません。こんなに小さいうちから決め打ちをせず、放置しておけば良かったのですが、曲を付ける時にミニを作ることに挑戦しようと思ってましたので、こればかりはどうにもなりませんね
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by haruka000s | 2011-12-25 00:36 | 木作り  

失敗作

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今日は、失敗作の素材がありましたので写真を撮ってみました

この木は、ミニの真柏を作ろうと思っていた素材です。赤い丸で囲っていた部分の枝葉で作ろうと思っていたのですが、肝心の部分が全て枯れてしまっています

枯れてしまった原因は、犬のオシッコです(笑)。棚を造る前にこれらの素材群は、トレーに入れて地面に放置しておいたのですが、犬に食べられたり、オシッコをかけられて枯れてしまったものが結構あります

枯れずに済んだものもありますが、それらは、この素材のようにオシッコが掛かった部分のみ枯れるだけなのですが、この木は大事な部分だけにかかってしまったようで、肝心要の部分だけがかれてしまってます

本体部分から左に向かって枝が3本伸びていますが、これらは捨て枝で、赤丸の部分に良く陽が当たるように枝元にあった葉はすべて切除してありますので、これらを利用して作りかえることはできません

根元から右に向かって双幹状に伸びだしている細い幹がありますが、これもジンにしようと伸ばしていたものなので、下枝全ての葉は落としてあります


これらの状況から、作り変えるには・・・・・・

本体から伸びだしている3本の枝のどれかを利用して作り変えるのか、もしくは双幹状の細い幹で文人に作り変えるのかのどちらかでしょう。前者の場合は、ミニで作るのは難しく小品くらいの大きさにしなければ見られそうもありません。後者であれば、このまま本体部分を全舎利にして、このまま作れそうです

手間隙をかけて小品に作り変えても、どうせたいしたものにはなりませんので、後者の文人に作り代えるのが無難層ですね
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by haruka000s | 2011-12-24 00:28 | 木作り  

小品文人赤松

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今日は、今年最後の粗大ゴミの収集日で、半年くらいたまっていた粗大ゴミを早朝に出してきました

当たり前の事をしただけなのですが、不思議に爽快な気分になりました(笑)

さて、本日紹介するのは小品の文人用に作っている赤松です

だいたいの曲は付いているようにも見えますが、まだまだ若い木ですので、これから普通に育てていっても、まだ曲は変わってしまいますが、概ねこのような感じで、あとは持ち込んでいこうかなと考えている木です

右上方へグンと伸びている枝は捨て枝で、あと1年伸ばしておいてから切除しようかと考えています。そして、その下にある小さな芽で作っていくつもりです

これくらいの木なら、4~5芽くらいあれば十分見られますので、あとは古さが出てくれば良いのですが・・・・

このようなつまらない木でも、持ち込んでいくと少しずつ良くなっていくのではないかと期待をしています(笑)
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by haruka000s | 2011-12-22 00:19 | 文人木  

真柏ミニ素材

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本日紹介しますのは、ミニ真柏用の素材です

一昨年の春に、近所から不要な真柏の太枝をもらってきて挿しておいたものです。昨秋に発根を確認した後、とりあえずは根を充実させようと、この鉢に植え替えておき丸1年間肥培してきました

試しに幹を持って揺すってもそれほど動きませんので、根はだいぶ充実してきたのではと思いますが、あと2年くらいはしっかりと肥培したいところです

針金で幹を押さえている左にある小さな芽が命みたいなもので、将来的にはこの芽を利用して作る予定の素材です。幹の太さは親指くらいで、芽までは7cmくらいですから、なんとかミニサイズに収まるような真柏になりそうなため、この芽を枯らさずに育ててきました。最初は1~2mmくらいの芽でしたが、ここまでくれば枯れる事はなさそうなので、安心しています


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根の状態にもよりますが、最終的にはこれくらい起こして植え付けをする予定で、赤く塗った部分を水吸いにしようかと考えています

たいしたことのない木ですが、舎利部分が多くなりますので、最後はそこの彫刻次第で良し悪しが決まるのではないかとも思っています
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by haruka000s | 2011-12-21 00:30 | 木作り  

小品文人真柏

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年末ということもあり、休日になると用事が満載状態で、相変わらず盆栽をいじることができない状態ですが、鉢内の除草と針金外しだけはすべて終わらすことができ、先日は、真柏の舎利部分への石灰硫黄合剤塗りも済ませ、ちょっとホッとしているところです

これから冬の作業としては、舎利削りと若い苗への針金掛けがメインになってきますので、これらの作業は夜部屋の中にでも持ち込んでできる作業ですので、時間のある夜間にコツコツとやっていこうかなと考えているところです
本日紹介するのは、小品の文人として作っている真柏です

昨冬に軽く舎利を入れておいたもので、今年はその反対側(裏側)に舎利を入れる予定となっており、とりあえず2本の水吸いを作る予定です

普通なら一度に両側を剥いても良いのですが、水みちがはっきりしていない段階で、樹形に応じて水吸いの位置を決めるようにしていますので、どうしても水みちを切ってしまう場合がでてきてしまいますので、安全のための2回に分けて剥くようにしているからです

本当は夏頃にでもやっておけば良かったのですが、時間がなかったためこの時期になってしまいました(まだ剥いていませんが、そのうち作業をする予定です)

あまりに盆栽の記事が無いため、これからは出勤前に撮影でもして、紹介しようかなと思っていますが、真柏ばかりになってしまいそうな予感がします(笑)

ちなみに、この木も今日の出勤前に撮影したものです。最近、鉢内もだいぶ凍るようになりましたので、潅水も2日に1度のペースですから、出勤前に少し木を眺める余裕ができました

改めて1本1本手に取って見てみますと、グンと成長して良くなってきたなぁと感じるものもあれば、前年とほとんど変わっていないのではと思うものもあったり、なかには完全に失敗した木もあったりするなど、その成果はさまざまですがなんとなく楽しいものですね
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by haruka000s | 2011-12-19 23:21 | 文人木  

ミニスモークツリー

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スモークツリーは「煙の木」とも呼ばれていて、高木とまではいきませんが、成長が早く結構大きな木になり、通称どおり煙のような細かい花をつける木です

盆栽として作られることも珍しい樹種だと思いますが、僕は6~7年ほど前に実生をして何本か作っています。ほとんどが、50cmくらいの文人なのですが、何を血迷ったのか、作っている途中で1本くらいミニを作ってみようかなと思い、ミニにチャレンジしたものがあり、それがこの木です

樹高は正確に測ってはいませんが、7~8cmくらいだと思います

樹勢は強い木で、いったん庭植えにでもしようものなら、あっという間に屋根まで届くくらい伸びてしまいますので、ミニにするのは難しいだろうと思っていましたが、さすがに小さな鉢で痩せ作りをしていたためか、それほど始末に困るようなことは無く管理することができ、なんとなくミニ盆栽らしくなってきました


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こちらが裏面です

正面の傷は、まだ癒えていませんので、こちらを正面に作るのもありそうです。力を入れている木ではなく常に放置状態で、ちょっとt可哀相なので写真に撮ってみました(笑)
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by haruka000s | 2011-12-19 00:05 | 盆栽  

冬支度

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少し前に自動車のタイヤをスタッドレスに換え、車の冬支度は終了しました。盆栽についても、雑草を抜いたり肥料を取り除いたりの作業も完了し、こちらも終了しました

(ちなみに、この写真は先日行ってきた山での写真ですが、すでに林道は雪が積もっていて、これから春まで路面は見えなくなってしまいます)

あと残っているのは水石関係ということで、車庫の屋根や庭に干しておいた水盤を裏返す作業です

盆栽鉢に時代を付けるのと同じで、水盤も新品のままですとテカって良くありませんので、時代を付けるために鉢と同じように棚に並べたり、水を掛けたりします

うちの場合、棚の上などに置くスペースはありませんので、車庫や物置の屋根に載せておいて時代を付けるようにしています。盆栽鉢と水盤の大きな違いは穴が空いているかいないかだけですが、これが以外と大きな違いで、穴の空いていない水盤は内側に水が溜まってしまい、それが真冬の厳しい寒さになりますと、凍って水盤を壊してしまうトラブルが生じてしまいます。特に寒冷地ではかなりの被害が出てしまいます

そのため、いよいよ寒さが厳しくなってくるようになりますと、水盤を裏返すことになります。このようにしておけば水が溜まりませんから凍り付くようなことはなく被害を防ぐことができますし、水盤の裏側にも時代が付くようになるからです。このような感じで、水盤を裏返す作業が冬支度となります


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ここは車庫の屋根の上で、このような感じで水盤を干し時代付けを行っています

写真を見てもわかるとおり、一部の水盤は裏返してありませんが、これは磁器水盤だからです。さすがに磁器の水盤は硬いので、溜まった雪や水が凍っても壊れるようなことはありませんので、そのまま放置してあります(ただし、極薄い磁器水盤は割れてしまいますのでご注意して下さい)


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車庫や物置の屋根には水盤だけでなく水石も干して時代付けを行っています

車庫自体は自動車が4台駐車できるやや大型の車庫なので、スペースは大量にあるのですが、以前、想像以上の大雪になってしまった時に、雪の重さでそこいらじゅうの駐車場が壊れたことがありますので、強度のことを考えたり、雪降ろしのことを考えて柱周りの一部にだけ置くようにしています

水石の置き場を考えますと、車庫の強度を上げて屋根全面を水石置き場に使いたいとも考えているのですが、まだまだ先の事になりそうです
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by haruka000s | 2011-12-16 01:08 | 水石  

またまた草取り

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先週の土日も勤務でした。しかも、両日とも12時間勤務とハードでしたので、少々疲れ気味です

今日は恩師の葬儀があったり、用事も山積していましたので、仕事を休んで溜まっていた用事を足したり、葬儀に行ったりしていたのですが、余裕も少しありましたので、鉢内の草取りや肥料外しをしました

この写真は、昨年のものなのですが、酷い鉢はこれくらいの勢いで草が跋扈しています。しかも、そのほとんどがカタバミという厄介な草のため、除草するのも一苦労です

「もっと早くから除草をしておけば・・・・・」と、この時期になりますと、毎年悔やんでいるのですが、忙しくしていますと、なかなか盆栽にまで手が回りませんので、仕方がないといえば仕方がありません

このように酷い鉢が3鉢ほどあり、これらは来春にでも除草をしながら植え替えでもしようかと考えています

それでも、本日の作業で、除草と肥料外しは90%程終了しましたので、僕としては大きな成果が上がったかなと思い非常に嬉しいです!!
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by haruka000s | 2011-12-08 00:33 | 肥培管理  

盆栽 雨宮園

今日は盆栽園の紹介をします

山梨県内には、いくつかの盆栽屋さんがありますが、盆栽を買うような機会がほとんどありませんので、ほとんど行ったことのない盆栽屋さんばかりで、僕が行くのは3軒だけしかありません

1軒の盆栽屋さんは、同じ町内にあり盆栽屋さんといっても、ほとんどが業者さん向けの素材屋さんで、ここへは用土と針金などの資材を買いに行くところです

2軒目は、泰樹園さんというそこそこ著名な盆栽屋さんで、盆栽の展示会や奥さんのグループが主催する山野草の展示会などを見にいったりしています

3軒目は、 雨宮園さん というところで、盆栽世界という雑誌の11月号で紹介をされていた盆栽屋さんで、本日紹介するところです

ご主人は、もともとは大工さんだったのが、10年程前から盆栽屋さんに転向して営業を行っています。趣味家の時代から真柏が好きでしたので、営業内容も真柏がメインになっていて、他の雑木類や山野草、またメダカなどの販売も行っています

特筆すべきは、真柏と文人木が多いことでしょうか、真柏も小品から大品、播幹から文人まで幅広い樹形をセンス良く作るということと、モミジなどの雑木類を、優しい文人に仕立てるセンスの良さでしょうか。真柏や文人好きは、僕とまったく同じ傾向なので、たまに見に行っては勉強をさせてもらっています

僕の場合、水石がメインなため盆栽や盆栽素材を購入することはほとんど無く、挿し木や山取りで楽しんでいるくらいで、雨宮園さんに行っても珍しい草物や鉢、あるいはご主人が作る陶器の転添を購入するくらいで、お店への貢献度はかなり低いのですが、真柏好きの方には多彩なバリエーションがあるためお勧めの盆栽屋さんです

HPは持っていませんがブログをやっており、そのブログでも作業内容だけでなく、商品の紹介も行っていますので紹介します


http://amemiyaen.exblog.jp/


園の場所は、中部横断自動車道路南アルプスICから自動車で2~3分程度と交通の便も良く、東京からでも2時間程度ですので、遊びがてら訪れるのも良いかもしれません。オススメです!
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by haruka000s | 2011-12-05 23:32 | その他