<   2011年 06月 ( 14 )   > この月の画像一覧

 

針金外し

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これは真柏の小品を作るために育成しているトレーです

昨年挿し木をし、秋にポットにあげておいたもので、確か冬場に針金を掛けておいたものです

すでにがっちりと針金が食い込んでいるものもあれば、もう一歩というものまであり、7月一杯くらいまで放置しておこうかと思っていたのですが、休日中に時間ができましたので、効きがやや甘いものはありますが、とりあえあず、外すことにしました


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まだまだ、どのように変化していくのかわかりませんが、針金を外した姿はこのような感じで、播幹風のものから、立ち木風変わり木みたいな感じのものが多いです

針金をブチブチと切りながら外すのですが、ただ切るだけでなく、針金を外すとともに、今まで曲に巻き込んでいた小枝を日が当たる位置に修正したり、のせておいた肥料を取り除くことも行います

その後、不要な用土を減らして、新しい肥料をのせたら完了です

以前に書いたかもしれませんが、挿し木苗をポット上げする時には、乾燥防止と確実な活着を図るため、少し深めに植えつけるようにしていますので、この時に、不要になった用土を取り除くことになります

これから夏になるのに、水切れがおこるのではと心配する方がいるかもしれませんが、真柏や赤松は乾燥にも強いので、今までどおりの管理で枯れる事はまずありません

それよりも、用土が乾燥しやすくなり、根はしっかり伸張しますから、これから良く太ることになっていきますので、肥培成績があっがってくることになります

ちなみに、施肥量はIB化成を6~12粒くらいです。確か、IBの施肥量は4号で4粒くらいとなっているはずですが、この木立ちは3号で最大12粒ですので、目安の4倍くらいは与えていることになります(笑)

もちろん、これくらいで枯れることなど絶対にありませんし、樹勢がのっているものであれば、さらに増やすこともあるくらいです

草本類ならば1粒/1号で良いくらいですが、木本類の場合は、もっと増やさなければしっかりとした肥培効果を得ることができませんので、いつも勘で与える量を決めています(笑)。もちろん、木や根の状態をみながら施肥していますので、まったく肥料を与えない場合もでてきます

施肥量については、住んでいる地域や用土の種類、水やりの頻度や量が違いますので、施肥量は自分で試しながら決めていくと良いと思います
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by haruka000s | 2011-06-27 23:36 | 木作り  

真柏筏吹き その3

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一番最初に筏吹きを仕込んだのは7鉢くらいあり、現在、手元には5鉢残っていて、この鉢だけが写真でもてもわかるとおり樹勢がのっていません

恐らく発根状況がそれほど良くなかったのでしょうが、これはこれで幹筋が良く見えますので、作るのには楽そうです(笑)

しかも寝かせた幹を切り詰めていけば、ミニでも作れそうな感じです。そこで、寝かせた幹からの発根状況をみてみたのですが、細根はちょぼちょぼと生えてはいるのですが、しっかりとした根はあまりありませんので、ちょっと切り詰めるだけにして様子を見ることにしました

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この木も幹の立ち上がりだけ調整してみました

それと、写真ではわかりにくいのですが、発根を促すために寝かせて伏せてある幹に傷をつけてあります。順調に発根するようでしたら、思い切ってミニにしてしまおうという魂胆です

本当は、一番右の幹から1cm位のところで切っても大丈夫だろうとは思っているのですが、切り詰めるのならばもう少し樹勢が欲しいかなと思って、珍しく慎重策を選んでしまいました(笑)
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by haruka000s | 2011-06-25 23:15 | 木作り  

真柏筏吹き その2

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この木も、前回にエントリーしたのものと一緒に作り始めているものです

一度幹に針金を掛けて曲をつけておいただけで、あとは放置しておきました


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てんでバラバラに幹が伸びていますので、これも前の木と同様に、各幹の長さと太さに弾みをつけるため軽く剪定をし、幹位置を固定しておきました

太らせたい幹は、ほとんど手をいれずに幹位置の調整だけで、太らせたくない幹は思い切って小枝まで詰めて剪定をし、あとは適宜剪定量を調整しておきました

わずか、これだけの作業なのですが、とにかく面倒です。一鉢作業を行うだけでも30分近く掛かってしまいます。30分くらいで面倒などと言ってますと、そんなことでは良い盆栽を作ることができない・・・と笑われそうですが、海のものとも山のものともつかないものに手間と時間を掛けるのは、なんとなく面倒なので仕方がありません

これが、このまま作っていけば良い木になりそうだ・・・との予感でもあれば、面倒とは思わないのですが、とにかく先が見えませんので、仕方がありませんね
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by haruka000s | 2011-06-23 22:58 | 木作り  

筏吹き その1

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しばらく放置しておいた、筏吹き用の真柏ですが、このまま放置してしまうとマズイことになってしまいますので、ちょっと手を入れることにしました

これは手入れ前の画像ですが、まさに、何がなにやらわからない状況です(笑)


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小品で真柏の筏吹きなど、作ったことはありませんので、どこから手を入れれば良いのかと思案しながらも、各幹が同じように成長しているものがありますので、まずは幹の太さを調節することから始めなければなりません

そのため、主幹を決め、あとの幹は太さ・長さとも弾みがつくように、手を入れてみました

主幹と、小さな子幹は、まだまだ太らせなければなりませんので、この2本は何もせず放置しておき、望みの太さにするため、他は幹を切り詰めたり、小枝を切り詰めたりしておきます

とりあえず各幹に針金は沿わせてありますが、これは曲をつけるためのものでなく、幹の位置を決めるためのものですので、軽く幹を振っているだけで、これで骨格の基礎を作るという感じです

それにしても、幹がたくさんある多幹樹形や筏吹きは最初の躾が大変で、2度と作りたくないと思ってはいるのですが、なんとなく格好がでてきますと、多幹樹形は面白いかもしれない・・・・・と思ってしまいますので、現金なものですね(笑)
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by haruka000s | 2011-06-21 00:30 | 木作り  

ヤギはカワイイ!

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1週間ほど前から、我が家ではヤギを飼っていますが
今日はそのヤギが脱走をしてしまい大騒ぎになってしまったそうです

本日は仕事でしたので出勤して仕事をしていたところ、珍しく長女から電話が掛かってきました
なんだろうと電話に出てみると
『お父さん。大変大変ヤギが脱走をして、近くの工場で保護されているようだよ・・・』
「えっ・・・・」
「すぐに帰ることはできないから、とりあえず迎えにいってどこかへ縛り付けておくように」
と指示だけして、心配しながら夕方家に帰ってきました

脱走してしまった原因は、首輪と綱を結んでいるサルカンがどのような弾みかわかりませんが外れてしまって
彼(オスです)は脱走してしまったようなのです
とりあえず、サルカンが外れないように応急措置だけしておきましたが、今夜は大丈夫だろうかとちょっと心配してます(笑)

うちのヤギはトカラ系統かシバヤギ系統の雑種だと思われ、現在は生後2ヶ月で、体重は8~9kg程度だと思います

ヤギは普通の人にはなじみの薄い動物で、動物園とか子供が遊びに行くような施設で飼われているだけと思われているようですが、これが飼ってみますと、とにかく可愛くて愛嬌もあり一発で虜になってしまうこと請け合いです。僕は3日で虜になってしまったくらいで、ヤバイくらい可愛いです(笑)
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by haruka000s | 2011-06-18 22:32 | その他  

出猩々

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ヤマモミジにはたくさんの品種があることで知られていますが、今日紹介するのは出猩々という品種です

少し前のことになりますが、畑に植えるキュウリの苗を買いに園芸店に行ったところ、チラッとモミジの鉢植えが目に入りました。モミジなどとりたてて欲しいという木ではありませんが、何という品種だろうと見てみたら『出猩々386円』というプレートが見えました。出猩々は名前こそ知ってはいたのですが、写真でしか見たことはなく、実物を目にするのは初めてのことでした

ほぉ・・・これが出猩々かぁ

実物は見たこともないのですが、盆栽の雑誌などではたまに写真を見かけたことがあり、芽だし時に葉が鮮やかな赤に染まることくらいは知っていましたので、いつかは欲しいと思っていた品種でした

それが、無造作に10数鉢置かれていましたので、挿し木親にするために一鉢買っていくかと思い立ち購入してきました

本体は、このまま伸ばして文人に作っていき、剪定枝を挿して少し遊んでみようかと考えています
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by haruka000s | 2011-06-18 00:08 | その他  

赤松芽切り

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梅雨入りをして以来、それ程雨は降っていませんが、晴れ間がでないのでジメジメした感じはしていますが、気温もそれほど上がらず助かっていますね

先日紹介した黒松苗ともども、赤松についても芽切りを行いました


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この木は、写真でもわかるとおり普通の芽切りと中芽切りを併用したものです


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こちらは全部芽切りをした木です


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こちらが作業終了後の様子です

写真ではわかりにくいのですが、普通の芽切りと中芽切りを併用しながら作っています。若い松の良いところは、何といっても雑木を作るような感覚で作ることができますので、非常に楽で良いです
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by haruka000s | 2011-06-15 23:50 | 木作り  

黒松芽切り

黒松の芽切り・・・・・と言いますと、豪快な模様木の短葉法として知られている作業ですが、豪快な黒松は僕には無縁ですが、芽切り作業は良く行っています(笑)


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この黒松苗は、ポットに30本くらい植えられて園芸店などで売っている実生苗をばらして1本植えにしたもので軽く曲がつけてあるものです

普通なら、まだまだガンガン肥培するところですが、この苗はミニに作ろうと考えているため、とりあえず芽切りしてみようと考えています


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こちらが芽切り後の画像ですが、あまりにもつまらない画像ですね(笑)

これと同期の苗は数本ありますが、このように芽切りしたものと、中芽切りしたものとに分けて芽切りをしてみました。このような黒松苗をミニ用にと作るのは初めてのことですので、どのような違いがでるのか試しに分けてあります
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by haruka000s | 2011-06-13 00:15 | 木作り  

出猩々

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先日、畑に植えるキュウリ苗を買いに園芸店を訪れてみたらみたところ、草花の中に混じってモミジの鉢植えが並んでいました

別段興味もなかったのですが、チラっと表示に目をやると「出猩々モミジ486円」とありました

出猩々モミジは、展葉時綺麗な赤に染まることで知られているモミジの一種で、盆栽でも人気があり、特に多品種を楽しむことが可能な小品盆栽では、けっこう作られているように思います

モミジについては、以前イロハモミジの実生を行ったので、その苗を何鉢か作っているだけで、どうしようかと少し悩みましたが、価格も安いですし挿し木親にでもしようと購入してきてしまいました

本体はこの3倍くらいに伸ばして文人を目指しながら、不要枝を挿し木して増やそうかと思っているのですが、あまり増やしても困りそうなので、少し増やしてみようかと検討しています
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by haruka000s | 2011-06-12 00:07 | その他  

まだ施肥中

夏至が近くなり陽が長くなりました

仕事が終わるのは15:15で、速攻で家に帰りますと17:40くらいには戻ることができます。それから日没までは1時間ちょっとありますので、その気になれば多少の作業を行うことはできます

朝も日の出が早くなっていますので、その気になって早起きでもすれば、2時間近くは作業を行うことも可能なくらいになってきました

休日に作業をやれば良いのでしょうが、どうしても出かけてしまう日が多いので、最近はこの朝晩を利用して作業を行ったりしています

盆栽作業と言っても、時間は限られていますし、時間を気にしながらの気ぜわしい時間でもありますから、根を詰めて行うような作業を行うことはできず、針金外し・肥料交換・除草・剪定などの軽作業ではありますが、時間のとれる時には、少しずつ行うようにしています

ここのところ針金外しを終わらせ、現在は肥料交換を行っている真っ最中です。うちの場合、ほとんどの苗木はポット栽培を行っており、それらのポットをトレーに入れて管理を行っています

1トレー当たり、2.5号ポットは40鉢、3号は24鉢で、このシステムをメインに使っていて、正確に数えたことはありませんが、全部では20数トレーくらいあります

このトレー毎に「除草→肥料交換」を行うわけですが、トレー毎に作業を行いますので、1時間程度の作業時間であっても、区切りがつきやすいため、あれっどこまで作業を行ったっけ・・・・・と戸惑うこともなく良いです
正確に時間を計ったことはありませんが、2.5号の40ポットを除草し肥料交換までを済ませる時間は20~25分程度だと思います。ですから、夕方だけでも、潅水時間を含めても2~3トレーを行うことができ、頑張れば4トレーくらいはいけます

これを休日に行おうと思いますと、除草や肥料交換などというつまらない作業を延々と行わなければならないのは苦痛そのものですが、1回2~3トレーですと、集中力も維持できる範囲ですし、それほど苦痛と思うこともありませんので、気楽にできるのが良いですね

ちなみに、梅雨時は肥料をやらない人が多いようですが、僕の場合、そのようなことはまったく無視して、継続して肥料をやるようにしています。理由は単純で、梅雨時であっても植物は生長しているからで、少しでも元気に育ってもらいたいものには、春から秋まで継続して施肥をしています

継続して施肥をしているといっても、毎月キチンとやるほど細かな管理をしているわけでもなく、春・夏・秋となんとなく思い立った時に施肥をしているだけなのですが・・・・・(笑)

玉肥などの油粕系統の肥料をやっている人は、梅雨時にそれが分解して困るからやらないと思いますが、僕の場合、メインは化成肥料なので梅雨の長雨でも解けることはありませんので、おかまいなしに施肥し続けています

施肥をする場合、例えば2.5号ポットには化成を3粒行うとかのように、どの鉢も定量的にやっているわけではなく、一応目安は持っているものの、根の張り具合や枝葉の伸長状態などをみながら施肥量を決めています。ですから、同じ大きさの鉢に同じ挿し木苗を植えておいても、施肥量は最大で3倍ほど違っています

昨年から原油価格の上昇等に伴い、化成肥料の価格も1.5倍程度に値上がりしてしまったのですが、玉肥などの有機質肥料に比べればまだまだ価格は安いため、これからも愛用を続けていく予定です

ちなみに、盆栽栽培には玉肥などの有機質肥料が良いとされていますが、有機質肥料も化成肥料もそれぞれの特性を活かした使用方法や、適正な使用を行えばその効果が変わることはないと思っていますので、僕は有機質肥料が2割・化成肥料が8割くらいの割合で両方を使いわけています

具体的には、赤松や五葉などのような松柏には有機質肥料と化成の混合で、雑木類(広葉樹)については化成オンリーで施肥をしていますが、現在のところ、何の障害もなく元気に育っています

化成肥料は良くない・・・・・というような神話みたいなものがありますが、僕にはまったく理解することができません。もちろん化成肥料だけでは補うことのできない成分があったりしますので、その場合はそれを補助すれば良いだけだけですし、必要に応じて必要なものを施しさえすれば、どちらを使ってもまったく問題はありません

現に盆栽と同じように植物を育てている農業や園芸分野では、昔は有機質肥料がほとんどであったものが、現在ではほとんどが化学肥料に取って使われるようになっていますし、モロコシ・ナス・キュウリ・トマトなど主な野菜類などは専門に配合された化成肥料が使われているくらいなのに、盆栽の世界だけはいまだに有機質肥料オンリーでは、栽培技術の進歩は止まったままで、有機質肥料屋さんのお手伝いをしているだけのような感じにみえてしまいます

まあ、誰がどのような肥料を使っても、まったく問題はありませんし、肥培する事の良否と作られる盆栽の良否は別物ですから、有機質肥料を使おうが、化成肥料を使おうが自分が気に入った良い盆栽ができれば良いだけですので、化成肥料の使用を進めているわけでもありませんので、誤解のないようお願いします。決して化成肥料屋さんの回し者ではありません(笑)
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by haruka000s | 2011-06-10 23:47 | 木作り