<   2009年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧

 

懸崖赤松

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この木は、僕にとってはちょっと珍しい懸崖の赤松です

当初は文人に作ろうかなと思っていたのですが、あまりに文人ばかりなので、この木は懸崖にしようかと思って、勉強のつもりで作っているものです

この木も夏に水切れをさせていますので、葉色は悪く調子を落としている感じでしたが、秋に加減しながら肥培をしてみましたら、なんとか持ち直してきたようで、しっかりした芽ができていたので、なんとか持ちこたえそうな感じです

そこで、簡単に芽の整理と葉透かしを行ってみました


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これが作業後の姿です

黄色くなっている葉の部分は、かなり危ない状態なのですが、芽は生きているようなのでそのまま放置してあります(笑)。葉透かし作業については、いつも適当に鋏で切っているだけなので、なんか無様な姿になっていますが、まあこんなものでしょう

この木は恐らく八つ房系統ではないかと思われ、採取時からもの凄く芽数があり、いつもなら葉透かしと同時に芽数の調整を行うのですが、その作業については、暇なときにでもやりたいと思っています
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by haruka000s | 2009-12-30 23:54 | 懸崖  

石付き姫コブシ

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この石付きは姫コブシの石付きです

夏の水切れで枯れてしまったかと思ったのですが、かろうじて生きていたようです。久しぶりに様子を見てみたのですが、どうも様子がおかしく、下枝には芽の膨らみがまったくありません

下枝は逝ってしまったか・・・と思い、手で触ってみると、やはりポキポキと折れてしまいます


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枯れた部分を取り除いたら、このような姿になってしまいました

この枝は、2cm位は生きているのですが、ここから吹かし直して作り直すか、元から切除してしまうか・・・いずれにせよ春になったら決めようかと思っています
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by haruka000s | 2009-12-30 00:11 | 石付き  

ムラサキシキブ庭実生苗

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天気がまあまあ良かったので山に行きたかったのですが
グッとこらえて、今日は大掃除をしました
(まだ全部できていませんが)

元々がアウトドア人間なので、部屋の中ばかりにいると気が滅入ってしまいますので
時折外に出ては、落ち葉をかき集めたりしていたのですが
うちの庭にはクマシデ・ヒメシャラ・モチ・ピラカン・エゴ・ツリバナなどさまざまな実生苗が生えています

この写真は、そのうちの一つでムラサキシキブで
特に珍しいというわけではなく、2年ほど前からここにあるのを知っていますが
放置しておいたものです

庭植えにしておいた親木は、今春知人にあげてしまったので
挿し木をして増やす場合にと、この苗を抜かずにとっておいたものです


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落ち葉を掻き集めいていたら、ふと紫色をした小さな物体が目に入り
あれっ・・・何だろうこれは・・・と、眺めてみたら
これもムラサキシキブでした

どう見ても実生2年生くらいの苗木なのに、実が付いています

4~5年前に実生した苗があるのですが、どれも実はおろか花さえ付けたことがないのに
この苗は、こんなに小さいのに実が付いているということは
ひょっとしたら、いわゆる「一才性」なのでしょうか・・・・・

それとも、本来ならすぐに実がつくものなのでしょうか・・・・・


いつもなら抜いてしまうのですが、この苗はもう少し様子をみてみたいですね
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by haruka000s | 2009-12-28 00:28 | その他  

餅つき

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今日は朝から餅つきでした

僕は、何を隠そう餅つき歴は、小学校時代からなので
実に40年くらいになるベテランで、自称餅つきのプロでもあります(笑)

子供の頃から、ちょっと病気がちの父親に代わり
小学校の高学年の時から年末には餅をついていました
親戚が多かったり、人から頼まれたりで
若い頃は、最高は1日に50臼くらい搗いたこともありましたが
さすがに、今ではその半分くらいしか搗くことができませんので
毎年、少しずつ減らしていき、今日は15臼くらいでした


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こちらでは 豆餅 という大豆や青のりを入れた餅が昔から人気があって
中には、「白い餅はいらないから、悠さんが搗いた豆餅が欲しい」などというリクエストもあり
豆餅も良く搗きます

豆餅は餅米だけでなく、食感も重視してうるち米を混ぜたり
大豆・青のり・ごま・砂糖・塩で味を付けていくのですが
味付けも40年ほど自分で決めていますので
言ってみればオリジナル豆餅みたいなものです
ほんのり甘く、塩も効いていて美味しいよ・・・・と言われたりするのですが
僕はあまり好きではありません(笑)
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by haruka000s | 2009-12-27 00:22 | その他  

長寿梅開花

今日は天皇陛下の誕生日なのに仕事でした

盆栽をいじる時間は、なかなかできませんし、しなければならない用事も山積しているのですが、抱えていた問題がいくつか解決しましたので、気分的には一安心したという感じです


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それほど好きというほどの樹種ではありませんが、なぜかこの花を見るとホッとするというか、盆栽を育てている気分になるのが長寿梅です

それほど太らない樹種でもあり、昔はほとんどが寄せ植えとか株立ちばかりで、単幹で太幹のものは少なく、たまにこのような木を見かけると凄いなぁ・・・と感心して見ていたものですが、今では小品やミニでも単幹の太幹が普通に見られるようになり、培養技術の進歩には目を見張るものがあり驚いています

花自体は5弁の普通の赤い花で、取り立てて褒めたくなるほどではありませんが、ほとんど花の無いこの時期に咲く長寿梅は暖かみと華やかさがあって、結構好きです。これが他の花も咲いている春~秋では、逆に季節感が乏しいのがあだになってしまい、季節の花に負けてしまうのですが、葉を落としたこの時期に咲くのは、なかなか良いものです

この長寿梅は、一昨年に挿し木して今春に石に付けたまだ苗木とも呼べないほどの寂しいものですが、こうしてけなげに花が咲きますとなぜかホッとします。このまま小さい鉢に植え替えて鑑賞したくなってしまうほどです(笑)

ちなみに、僕の長寿梅の作り方は、春先から新芽を好きなだけ伸ばしておいて、伸びが止まるのが6月下旬くらいなので、そこで伸びだした枝を一度剪定します。その後、また芽が伸び出してきますので、それは来春に剪定します。そうすることにより、なんとなく太りを得ながらの木作りができそうに感じているからです

春先から伸び出す枝は、6月にはだいたい30cmくらい(樹勢の良いものは50cm近く)になり、剪定した後に伸び出す芽も30cmくらいは伸びます。そこまで伸びないものは、なにがしかの根に障害があるものなので、そのような個体はほおっておいても状態は良くなることはありませんので植え替えをするようにしています

写真の木達も、6月に一度剪定しておいたもので、現在はこのような状態になっていて、来春になったら伸びた芽を切り戻して再び肥培することになります
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by haruka000s | 2009-12-24 00:55 | 石付き  

近況

ここのところ、ちょっとオーバーワーク気味でしたが、ちょっと落ち着いてきたところです。ところが、今度は持病の首が痛みだしてきて、いよいよこらえきれなくなり昨日は久しぶりに医者に行ってきました

頸椎が変形(頸椎変成症)しているのと、頸椎ヘルニアがあって、それが左手に伸びている神経を圧迫し、首・肩・腕のこらえきれないような鈍痛があったり、左手の親指と人差し指の痺れが症状となっています

少し前にわかったのですが、数年前からこのような症状が出始めるようになったのですが、暖かい夏場は大丈夫なのですが、寒くなってくるとこのような症状が出てきます。早い時は9月くらいから出る時もありますが、今年は少し前から首や肩に異常が出始めました

変形してしまった頸椎やヘルニア部分を手術すれば良くなるそうなのですが、手術などとてもやりたくないので、毎年痛くなりだすと首の牽引でごまかすようにしています

5~6回くらい牽引すれば痛みはだいぶ軽くなってしまいますし、だいたい20回ほど牽引すれば、痛みもなく通常に戻れますので、面倒ではありますが痛くなってきたら牽引をして痛みをなくすという療法で、この病気と長く付きあっていこうと考えています

運良く牽引することができる病院は、職場から3分程度の近くにあるので、昼休みにちょっと行って引っ張って貰うことができますし、通院という点では楽なので助かっています

このままのペースで行くと、年内に普通の体調に戻ることは無理かもしれませんが、年明けには元に戻ることができるのではないかと思っています

それにしても疲れたぁぁ・・・
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by haruka000s | 2009-12-15 23:34 | その他  

石付き長寿梅

夜は飲んだくれていて、休日は山にこもっているような生活が続いていて、疲れがなかなか抜けていません。そろそろこの生活パターンを立て直さないと、ボロボロになりそうです(笑)


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これは長寿梅の安価な小苗を石に付けて2年程経過したものです

春先から芽を伸ばしておき、夏に一旦切り詰めておいたもので、しっかりと石に根が咬むのを待っている状況です。小根が多いのでなかなか根が走らず、しっかりと石を咬むまではもう少し時間がかかりそうです


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とりあえず整枝したのがこの写真です。切りつめればミニにもなるのですが、ミニの石付きはたくさん仕込んでありますので、この木はこのままのヘンテコな樹形で作っていこうかと考えています


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こちらは裏面です。どちらを正面にするか迷っていたので、とりあえずどちらからでも見られるように作ってはいるのですが、正直なところどちらもイマイチのようです(笑)

表裏どちらからでも見られそうな感じではありますが、このことは裏返して考えてみると、どちらも決め手に欠けているということなので仕方がありません

小枝が増えてくればなんとなく見られるようになってくるかなぁ・・・
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by haruka000s | 2009-12-06 23:12 | 石付き  

黒松整枝・4

先週は、夜に会議と飲み会ばかり続いてしまいました。おまけに土日は目一杯山で調査があって、とてつもなく疲労困憊した週でした

今日になって、やっと疲れが少しやわらいできた感じです。若い頃だったら、これくらい平気だっただろうと思いますが、年を重ねる毎に疲れのとれ具合が落ちているような感じがしますが、これは仕方がないですね



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さて、本日も我が家では数少ない黒松で、これもねじり松3兄弟の1本になります

当初は少し伸ばしておいて、軽い木にでもしようかと思っていたのですが、思ったようにいかなかった為、畳み込んで半懸崖にしてしまいました(笑)

やはり夏に芽切りをしておいたもので芽数は増えています


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これも簡単に整枝してみました。このままでもなんとなく見られそうな感じはするのですが、鉢にあげますと恐らくイマイチで気に入らなくなりそうな感じですので、鉢あげしてから再度幹操作を行う予定となっています
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by haruka000s | 2009-12-01 23:32 | 木作り