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ポリポット入手

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鉢底ネットの手筈が済んだので、次はポリポットを用意することになります

普通のポリポットであれば、農業用資材店やDIYのお店に行けば、いろいろと売っているのですが、今回は知り合いの園芸農家に頼んで、不要になったポットとシステムトレーをもらってきました。まあリサイクルみたいなものですね(笑)

ポットは2号ポットで、挿し木苗を鉢上げするのにはちょうど良い大きさで、システムトレーも付いていますので、ポットの収納にも重宝します。トレーは8×5ですので、1トレーあたり40鉢になり、6枚で240鉢をコンパクトに収納することができます

カゴトレーでも収納数はまったく同じなのですが、根が張っていないうちは安定感が悪くて、ちょとぶつけたり足で蹴飛ばしてしまうと、悲惨なことになってしまうのですが、システムトレーはその点安定感があって使いやすいトレーですので、挿し木苗を収めておくのにはちょうど良いのです

以前、別の用事でこの農家へ行ったところ、このトレーを含む各種トレーとポットが山積みされているのを見ていたので、これは便利そうだと思いいくつか貰えるようにお願いしておいたもので、先日もらいに行ってきたところです

このポットとトレーは、ミヨシのスターチス苗が植えられていたもので、その苗を畑に定植してしまいますと、全部が不要になってしまいますので、「100でも200でも欲しいだけ持っていって良いよ」とは言われたのですが、さすがにそんなには使いませんので、とりあえず6トレー分くらい貰ってきたものです

とりあえず、長寿梅や野梅の挿し木苗などを今秋に移植してしまいたいです
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by haruka000s | 2008-08-27 23:26 | その他  

鉢底ネット

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いよいよ猛暑も一段落したという感じで、ここのところは涼しい日が続き、少し前などは寒くて目が覚めてしまう程でした。いつもなら、暑くて目が覚めてしまうのですから、さすがに秋の気配が少しずつですが漂ってきました

ここのところ、オリンピックに釘付けでしたが、植え替えをしたい挿し木苗がありますので、そろそろその準備をしなければという事で、鉢底ネットを買ってきて、オリンピックを観戦しながら少しカットしてみました

用意したネットは1m(実際は1m以上ありますが)で、2.5号と3号のポリポット用のものを準備するのですが、1m買っておけばだいたい700くらいはありますので、これでだいたい3年分くらいはある予定です


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僕の場合、数多く作る方ですし、植え替えをする度にカットするのも面倒なので、一度に大量に用意をしておくようにします

とりあえあず、一番多用する2.5号と3号用のものをそれぞれ300程用意しておきました。残りはそのままとっておき、春先に5~6号の駄温鉢に使う予定で、2種類に切り分けたものについては、タッパーに入れておき保管するようにしています
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by haruka000s | 2008-08-24 22:53 | その他  

受け継ぐもの

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文化芸術あるいは民族芸能的な物は、長く受け継いで次代に残していくことが必要であるとされています

民族や芸能的なについては、知らず知らずのうちに受け継がれていき長く伝承されているのが普通ですが、文化芸術的な物は、ある程度「次世代に残す」とか「継承していく」というような事を考えていないと、なかなか残すことができない物ではないかと思っています

特に水石は、その典型的なものだろうとも思っています。しょせんはただの「石ころ」でしかありませんから、持ち主が亡くなってしまえば、残された人にとっての水石などは、ほとんど無価値な物だけでなく、生活に役立つわけでもありませんから、どちらかと言えば「不要品」「ゴミ」という感じの物でしかありません

そのため、うちの水石会では、会員が亡くなりますと、1年ほど経た後、持っていた蔵石を県内の愛石家を集めて売り立てをし、故人の持っていた石については、できるだけ故人と親交のあった石好きな人に受け継いでもらう事にしています

もちろん桐箱に入っているような高級水石であれば、業者に処分することもできますが、その辺の川で拾ってきた水石などは、よほど良い物でない限りそれほどの金銭的な価値を持つような物でもありませんので、タダみたいな価格で業者に引き取ってもらうよりは、多少は金銭との引き替えにもなりますし、親交のあった人に持っていてもらった方が残された方にも喜ばれるという感じです

さて、今回飾っているこの石については、このような経過により僕が受け継ぐことになった石の一つです

この石は、5年ほど前に亡くなったA先輩が持っていた石で、縁あって僕の所有する事になったものです。欲しかったわけではありませんが、確か売り立て時に誰からも声が掛からなかった石で、仕方がなく僕が受け持つようになった物なのですこの石は、それほど悪い石ではないとは思うのですが、なぜか不人気の石でした(笑)

実はこの石は、亡くなったA先輩の先輩であるB先輩が拾ってきた天竜の石で、A先輩が受け継ぎ僕が受け継ぐ事になったという来歴を持つ石です。普通であれば、このような石など、残された家人からすればただの不要品ですから処分されてもおかしくないのですが、こうして僕の手元に回ってきたのは、何かの縁があるのかもとも思っています

なんとなく、そのような事を考えながらこの石を飾ってみました

飾りの解説については、次のところにありますので、興味のある方はご覧下さい

http://suiseki.fc2web.com/
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by haruka000s | 2008-08-17 23:14 | 水石  

探石道具

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暑い夏に、熱い戦いが繰り広げられているオリンピックですが、日本人選手も頑張っていますので、応援に力が入ります。注目していた女子マラソンですが、野口選手が欠場と言うことになってしまいました。我々も残念なのですが、本人はオリンピックのために頑張ってきただろうと思うと、誰もが想像できないくらい悔しい思いをしているだろうと考えると、なんだかやりきれない気持ちになってしまいますね

さて、ここから本題です

河原に水石を拾いに行くのに必要なのは人それぞれの探石スタイルによって、さまざまではありますが、石を起こしたりひっくり返したりするためのピッケルやバール、足許が濡れないように長靴、拾った石を運んだりするリュックサックなどは、最低限必要な物と思われます

もちろん、石を起こすためにバールやピッケルではなく特殊な道具を開発する人もいますし、普通の長靴ではなく腰まであるようなウェイダーと呼ばれる物や鮎釣り用や潜水用のタイツを履く人もいますし、リュックは背負わず手提げ袋などを利用している人もいますが、まあこの3点は探石に必要な最低限の装備とも言えます

僕も、ピッケル・長靴・70Lのリュックサックを探石道具として使用していますが、夏になりますと活躍するのが、このウェイディングシューズと呼ばれている沢登り用の登山靴です

ウェイディングシューズは沢登りをする時に履く専用の靴でして、大袈裟に言えば登山者の命を掛けるような道具の一つですので、足への密着性は高く、軽くて動きやすく、底のフェルトについても、テンションが高くて滑りにくくなっていますので、暑い夏場には蒸し蒸しするような長靴を履かずとも、このシューズに短パンという出で立ちで探石すれば、かなりの深さの所でも川に入る事ができますし、なにより水の冷たさも感じますので涼しさは抜群です

もちろん、汚れの目立つような川には入りませんが、中部山岳の渓流であれば、水も綺麗で涼しさを満喫しながら安全に探石もできるという、まさに一石二鳥の靴でもあります

ピッケルについては、アルミでできている登山用の物を昔から愛用していまして、言えそこそこ
重量感はあるものの、アルミですから軽いと言えば軽く、強度も充分ありますので、思い石を起こしたりひっくり返すのにも安心感はあります

リュックサックについては、こちらも70L入る登山用のリュックを使っています。70Lも石を詰めてしまいますと、絶対に持ち上がらないのですが、軽くて強度はありますし、細長い物も入れる事ができるので、このザックを使っています

若い頃は、登山や沢登りをしたり、源流へイワナ釣りのキャンプをしたりと、いわゆるアウトドア三昧な生活をしていた時があり、ウェイディングシューズ・ザック・ピッケルとも、その時の名残りみたいなもので、かつて使っていたアウトドア用品を流用して探石ライフを楽しんでいます

これらの道具類は20年以上も前に購入した物ですが、丈夫なためまだ現役で活躍しています。特に写真のウェイディングシューズなどは、よくぞもっているというくらいの年季が入っている物で、この靴を履くたびに、若い頃遊んだあの沢この沢が思い出されます

この靴は池袋にある登山ショップ秀山荘オリジナルのウェイディングシューズで、当時、ウェイディングシューズは国内では2~3種類くらいしか作っていなくて、そのうちの一つでもありました。性能は前述したように素晴らしく、おまけに安価(当時8000円くらいかな)でしたから、沢登り屋・源流屋さんとも愛好家が多かったように記憶しています

靴の中は、さすがにボロボロになっているので、見せられるような状況ではありませんが、外見はかなりの色褪せはあるものの靴紐もしっかりとしているし、実用には充分です。フェルトのテンションが低くなるか、靴紐が切れたら買い換えようかと思っているのですが、なかなか壊れないくらい丈夫で使い良い靴です。それにしてもボロい靴になってしまった(笑)
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by haruka000s | 2008-08-13 23:10 | その他  

伊勢杜松剪定

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この伊勢杜松は、穂が欲しくて知人から分けてもらった木で、春先に昨年の穂を採取することができたので、幹を削ってそのまま放置しておきました

だいたいの姿形はできていますので、本当ならば芽摘みをしながら仕上げていけば良いのでしょうが、もう少し水吸いを作って板幹にしようと考えていますので、芽摘みをせず伸ばしっぱなしにしておいたものです

潅水しながらふと見てみたところ、枝元がやや蒸れ気味になっていたので、あわてて剪定しました(笑)。伸び出した枝を剪定するだけでなく、懐にも陽があたるように少し透かしておきました
樹勢がのっていますので水吸いについても、だいぶ発達して、春に剥いた跡もしっかりと巻ききっています。これくらいの状態が良いのであれば、もう一剥きしたいところなので、時間ができたら剥いてしまうつもりです


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この木は、捩っていないのでこのような板幹状にするしかないのですが、苗木の時に一捻りでもしておけば面白い木になったのでしょうが、もったいないですね
いつかはこの木の子孫を面白い木に作ってみたいと考えているのですが、まだ挿したばかりな
ので、当分先の事になりそうです。それでも、挿しておかないと素材すら作ることができませんので、面倒でも数本挿しておきましたが、このままでは挿し木苗が増えすぎて恐ろしい事になりそうです(笑)


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by haruka000s | 2008-08-09 22:50 | 木作り  

黒松芽掻き

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先月初めに芽切り(剪定)しておいた黒松の2番芽が勢いよく吹いてきましたので、不要な芽を掻いてみました

さすがは樹勢が強い黒松で、写真ではわかりにくいのですが、多いところでは一枝に10程の芽が吹いています。すでにピンセットで摘んで取れるような太さではなかったので、ハサミで不要な芽を切り取りました


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今回の芽切りは、小枝を増やす芽切りではなく、樹形作りの剪定でしたので、新芽の元切りだけでなく、途中で切ったものや、古枝の途中で切ったものなどさまざまな状態でしたので、芽の伸びも一様ではなくあちらこちらからガンガン芽が吹いています

そして、これから枝として使えそうな物だけを残しておき、不要な芽を切り取ったのがこの写真です。あまり変化がなさそうにも見えますが、これでも半分くらいの不要芽は切り取ってあります


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この木も同様な作業を行ったもので、これで残した新芽が一伸びする秋には、樹形の基礎が概ね見えてきそうで、ただの苗木だったのですが、ここまできますと何となく盆栽っぽい形になってきました(笑)

この2本とも知人から貰った時は、小さなポットに植えられていたいわゆる正月用のねじり松でしたが、ここ3年ほどでその面影は全くなくなり、盆栽っぽく見えてくるのは、さすがに樹勢旺盛な黒松です。赤松や真柏などでは短期間でこれほど変わるような事はありませんので、これが黒松の良さの一つでもありますね

今秋に再整枝し、来夏に今度は本格的な芽切りを行えば、かなり盆栽らしい姿になりそうですので、これからがちょっと楽しみです

それに比べて赤松は、かなり樹勢ののっているような木でも、2番芽については、やっと吹いてきたばかりという感じで、黒松と比べますと樹勢の違いを実感してしまいますが、逆を言うと、その優しさみたいなのが好きでもあります
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by haruka000s | 2008-08-05 23:57 | 木作り  

エコ盆栽

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春先に曲を付けておいた赤松や真柏の苗ですが、先日良く見てみるとすでに針金が食い込んでいるものもあったので、ひどくなりそうなものについては、ちょっと早めではありますが針金を外しておきました

普通なら、針金切りでプチプチと切りながら、幹に傷が付かないように細切れにして外すのでしょうが、なんちゃって盆栽の僕は、針金を切らずに外してしまいます

まだまだ苗の段階なので、最終的な曲付けもこれからですから、多少幹が戻ろうが枝葉を傷めようが、お構いなしに外してしまいます

どうして外してしまうのかというと、針金切りなどという道具は持っていないだけでなく、針金を細かく切ってしまうとその後始末も面倒です。また、わずか一度だけ使用したくらいの物であれば、伸ばして再利用する事もできるからというケチな考えからでもあります(笑)

普通の盆栽の枝葉に掛ける針金であれば、短い物が多くなってしまうので、そんな物を再利用しようとまでは思いませんが、苗木に曲付けする針金であればだいたい30cmくらいのものですから引っ張って伸ばす事も簡単です。伸ばし方も至って簡単で、外した針金の両端をペンチで握って、左右に引っ張れば簡単に伸びてしまいます。そのようにして伸ばしたのが写真の針金です

太さも長さも苗木の曲付けにちょうど良いので、この針金は最低2回は使い回しをするようにして、今回も外した針金を伸ばしておきました。秋にはこの数倍もの針金を外さなければなりませんが、同じように伸ばしておき、今年作っている苗木に掛けるようになります

原材料が高騰の折アルミの価格も上昇していますし、限られた資源でもあります。それに、効きが同じであれば新品も再生品も同じですから、再利用するというのはなんとなくエコって感じでもありますね(笑)
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by haruka000s | 2008-08-04 23:00 | その他