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総会

僕が所属している水石会の総会が先日の土曜にありました

この日は、午後3時に集合して総会を開催し、前年度の反省を行ったり、本年度の事業計画を立てたりします。僕はこの日仕事だったのですが、会計をやっていることから、会計報告をしなければなりませんので、仕事を早く切り上げて総会に参加してきました

行事と言ってもそれほどたいしたことはなく、水石展の開催と探石行くらいのもので、今年度の水石展については6月の後半に開催される事になりましたので、すぐに会場の確保をしなければなりません。うちの会では僕がパシリ役なので、かなりの雑用をこなさんければなりません(笑)

それと、今年度の行事として、たまには他の会の展示会見学でもしようかということになり、今年度は他の会の展示会見学も行うことになり、どの会の展示会を見学するかは未定ですが、恐らく静岡か東京あたりで開催される展示会を見学することに決定されました


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総会開催後は小品水石展です。小品水石展は、大きさは13cm以内で水盤石の部(山水景状石)と文様石・姿石の部に分かれ、それぞれ品評会を行い、上位入賞者には賞金が授与されるものです。今回で3回目の開催になりますが、まあまあの石が出品されまして、ちょっとしたことではありますが見応えはあるものとなりました

小品水石展の後は交換会です。水石・水盤・卓・地板・掛け軸・添配・盆栽等がセリにかけられますが、今回は良いものがまあまあ出品されたので、総額で60万円ほどの売買が成立しました


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この卓は、東海の覇者と呼ばれていた浜松の大橋さんが持っていた算木の平卓(秋月作)です。細い算木が多数配置された姿はなかなか美しく算木があまり好きでないのですら、ちょっと触手が湧いてくるようなものでしたが、すぐに手が届かない価格まで上がってしまいあきらめました(笑)


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この卓は、紅斑竹の象嵌が施された天拝卓です。この卓もなかなか良い卓でしたので、頑張って落札しようと思ったのですが、やはり手が届かない価格にまで競りあがってしまいましたのであきらめました。その代りといっては何なのですが、ちょっと良さげな石を一石買えましたので、多少の成果はあり良かったです

交換会終了後は、食事をして夜の部である勉強会に突入します。セリでも僕は会計なので、なかなか食事にありつくことができず苦労しましたが、今年は一度で計算が合いましたので、これだけはホッとしました(笑)

勉強会は21時くらいまでしていましたので、この日は6時間ほど石三昧な時間を過ごしたことになり、年度末の忙しい時期ではありましたが、良い息抜きになりました

とは言え、今日は今日で猛禽関係の取材や水石の取材があったり、急な来客が会ったりで一日中バタバタしていまして、とても日曜気分を味わうことも、ゆっくりすることも出来ず慌しい日でした

それにしても、ここのところの疲労感は濃く、このままの状態では年度末を乗り切ることが難しいかも・・・
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by haruka000s | 2008-02-24 23:41 | 水石  

シンパク購入

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今日は天気が良かったので山にでも遊びに行きたかったのですが、カミさんと長女は昨日から受験で上京しているし、午後から来客の予定があったので、どこにも出かけることができず、久しぶりに庭の手入れをしていました

とはいえ、狭い庭ですので、わずかの時間で終わってしまいましたので、植え替え(鉢上げ)の準備でもしておくかと、鉢底ネットを買いに近所の盆栽屋さんに行ってきました。近所の盆栽屋さんは、盆栽屋さんというよりも、素材生産を主に行っているようなところなので、売り物は鉢や盆栽資材が中心で、盆栽素材もほんのわずか販売しているようなところです

ですから、針金でもキロ売りだったり、駄温鉢も2級品で5~6号のものでも数十円、鉢底ネットもm(メーター)売りになっていまして、普通よりもかなり安価な価格で売っています

そのお店で、暮れに殺菌剤を買ったのですが、僕は気がつかなかったのですが、数ヶ月期限が切れていたようで、「売った後で気がついたけど、悠さんに暮れに買ってもらった殺菌剤は期限が切れていて、それを知らずに売ってしまったので申し訳なかった。そのお詫びにこれを使ってくれ」と、新しい殺菌剤と殺虫剤、それと展着剤までもらってしまいました

殺菌剤は期限が切れたからといって効果が無くなるわけではないから大丈夫と言ったのですが、店のご主人が、「それでは気が済まないから、とにかくもらってくれ」というので、仕方がなく貰うことにしたのですが、わずか600円くらいの殺菌剤を買っただけなのに、それ以上の物を貰ってしまうのも、ちょっと気が引けてしまう事もあり、たまには盆栽素材でも買おうかと眺めていたら、なんとか物になりそうなシンパクがありましたので、久しぶりに購入してきました


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幹径は4cmくらいで、高さは30cmちょっとくらいで、軽く作ってある素材です。写真でも見てもたいしたことのなさそうな素材ですが、植え付け角度を変更すると、ちょっとものになりそうな感じがしましたし、価格も5000円でしたので、遊ぶのにはちょうど良いかなという感じでしたので購入してきました。シンパクは200本以上あるとは思うのですが、ほとんどが挿したばかりの素材にもなっていないような物ばかりなので、遊ぶのには手頃な素材です

ご主人は、1枚目の写真を正面に作ったようですが、僕は2枚目の裏面を正面し、植え付け角度を変更して作るようにします。予定では2年くらい掛けて枝を引っ張り、水吸いを作ってから整枝を行う予定ですが、何となく良い樹になりそうな感じがしています。もちろん、できるだけ立てて文人調に仕上げる予定なのですが、思ったようになるかどうか・・・(笑)
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by haruka000s | 2008-02-18 00:16 | その他  

寒挿し(追記あり)・・・またまた追記

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季節は大寒で、一番寒い時期なのですが、甲州野梅の挿し木をしてみましたが、果たして活着するかどうか(笑)

昨秋にも同じように甲州野梅を挿したのですが、こちらはまだ結果が出ていないのですが、この寒い時期でも大丈夫だろうと思って、試しに挿してみました

昨秋に挿したのは、普通の赤花ですが、今回挿したのは青軸で赤花という珍しいものなので、なんとか活着させたく、かなり慎重に挿してみました


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日本中どこもそうだろうとは思いますが、1月下旬から2月中旬くらいまでが一番寒い時期で、ここのところはマイナス6~7度くらいまで下がっていますし、もっと冷え込む時もありますので、普通の挿し木床では土が持ち上がってしまいますので、根が回っている実生床に挿してあります。そうしておけば、凍てついて挿し穂が動くこともありませんし、寒挿しには最適な環境です

盆栽をはじめた当初は、ヒマワリとか朝顔とか1年草を鉢で作っては、その後に挿し木をしていまして、そうしておくと挿し穂が動くことはなく活着率も上がりますので、このような方法を多用していたのですが、最近は無精をしていて鉢の隅に挿すことが多いです


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この鉢は、昨年密閉挿ししたもので、すでに花がきています
直径3mm程度の枝を挿しておいただけですが、古い枝を挿せば簡単に花が咲きますので
野梅は挿し木での増殖が早くて良いですね
実生ですと、花が咲くのに20年以上は掛かってしまうと思いますので、小品盆栽にするのなら挿し木が楽で良いと思います


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せっかく写真に撮ったのに、ピントが合っていませんでしたが
これは、枝抜き傷を木工用ボンドで処理したものです
もともとが なんちゃって盆栽師 ですので
傷跡処理については、木工用ボンドで済ませてあります
簡単ですし、結果も良いと思っています

ついでと言っては何なのですが
僕は、果樹用の剪定バサミ・又枝切り・ピンセット・ニッパー・針金だけで盆栽を作っていまして
盆栽の回転台・盆栽ノコ・幹割り・瘤切り・やっとこ・針金切り・盆栽用彫刻刀・植え替え用くまで・癒合剤などの普通の人が持っていそうな物は持っていません(笑)
昨年から、本格的に盆栽をしたいと思っていますので、今年は回転台と先が細い又枝切りを買おうかなと考えています(笑)
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by haruka000s | 2008-02-10 23:33 | 木作り  

クマシデ

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シデの樹はわりと好きな樹でして、庭木にもしています

この樹は、シデの仲間(クマシデ属)のクマシデで、通称カナシデです。葉脈がピシッと決まっていて、葉の美しさは樹木中ピカイチで、葉だけ見ているだけでも、夏には涼しさを感じることができる樹です。庭には、この樹の5本立ちが植えてあり、毎年大量の種子ができるので、昨年から、庭に生えてきたものを少し鉢にとるようにしています(笑)

これは、庭からの実生ではなく、山から実生苗を採ってきて、鉢にとったもので大小組み合わせて三幹にしたものです。小さめの鉢ですので、なかなか大きな葉にはならないのですが、ピリッとした葉脈と熱い葉は成木と同じで、暑い夏に見ているだけでも涼しさを感じて、なかなか良いものです

盆栽樹種としての素養を考えると、木肌に独特の縦縞が出るイワシデの方が上だとは思うのですが、葉だけでも鑑賞できるクマシデも捨てたものではなく、風情とか風趣という点では、渋く落ち着いているクマシデの方が好きです

このまま、チビチビと持ち込んでいき、細幹で30cmくらいの大きさに育てようと考えています


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この樹も、正月に軽く手入れをして、初めて針金を掛けてみました。左の幹は、もう少し下の位置で立て替えしなければならないのですが、それぞれの芽がちょっと弱めなので、芽出し以降に強弱を判断して立て替え直す予定で、今のところは、これくらいにしてあります

ちょっと左に寝かせ気味になっていますが、戻ってくることを前提にしていますので、まあ、こんなものでしょう。この樹も、初めての躾が終わりこれから盆栽としての第一歩を踏み出すことになりましたが、はたしてものになるかどうか・・・・・
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by haruka000s | 2008-02-05 23:03 | 三幹