カテゴリ:石付き( 29 )

 

石付き長寿梅植え替え・3

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こちらも同級生の木です

生育が旺盛だったのか、植え付け当初よりかなり木型が変わってしまいました

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ちょっと間延びしたような感じになってしまっていたものなので、こちらは途中から針金で軽く曲をつけておいたものです

石に根を付けてから、根の部分は全く見えていませんし、石も相当部分が用土の中にありますので、石形もはっきりわかっていませんので、ポットから外すのが楽しみでもあり不安でもあります


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こちらが正面です

あまりたいした木ではありませんが、ちょっと幹操作をすれば見られそうな木になってもらえそうです

石付きは、ある程度形になっている木を石に付ける場合がほとんどですが、これらの長寿梅群(他にもたくさんあります)は、挿し木2年目という子苗を付けたものなので、成長に伴いどんどん変貌してしまいます。また、長寿梅ですから根からも芽が吹いてきますので、それを活かして変わり樹形に作っていくとかいう楽しみがありますので、樹形の変貌を楽しみながら木を作っていく面白さがあるのが長寿梅なので、あえて子苗を付けて楽しんでいます


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先日の日曜日に植え替えをしたばかりなのに、翌朝は雪が降っていて、こんな感じになってしまいましたが、まあ大丈夫だろうと放置しておきました

長寿梅の3連投になってしまいましたが、とりあえず、いじった木が石付き長寿梅ばかりでしたので、仕方がなく連投です

まだまだ見られる状態ではありませんが、石付きを作る歳の参考にでもなればと思っているのですが、石付きは人気が無さそうですね。創造力溢れる表現方法なので面白いと思っているのですが、こればかりは好みですから仕方がありませんね
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by haruka000s | 2011-03-11 00:29 | 石付き  

石付き長寿梅植え替え・2

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こちらも植え替えをした素材の1本です

最初に、木を石に付ける場合、石の正面・石の見所などを勘案し、それに見合いそうな(似合いそうな)木を選び、『石とのバランス』『根をどこまで見せるか』に気をつけて、石に付けるようにしています

もちろん、その逆もありで、その木に合いそうな石を選んだりと、そのあたりは臨機応変に行っていますが、付けた木が生長するのに伴い、前回の木のように当初の構想と変わってくるものも多々ありますが、これは生き物ですから仕方がないところです

それでも、大事なのは石の正面を確保できているのかということと、石の見所を引き出し石と木のバランスが取れているかということです。ここさえキチンと理解できていれば、あとは創造力の世界なので、なかなか楽しいものです。自らの美意識や創造力を駆使し創作的な作品(盆栽)を作るという意味では、石付き盆栽はかなり楽しいカテゴリーだと思っているのですが、作っている愛好家さんはあまりいないのが現状のようで、人気としてはかなり低そうですね


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この素材は、当初から半懸崖にしようと石に付けたものですが、さすがにこの樹形では変貌する要素は少なく、このまま半懸崖として作るしかなさそうです


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根の咬み具合はこのような感じです


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後面から撮影してみました


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最終的にはこれくらいの角度で植え付ける予定です

こちらもポリポットからプラポットに植え替えました。この鉢で2年くらい育成してから鉢上げをする予定です
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by haruka000s | 2011-03-09 00:35 | 石付き  

石付き長寿梅の植え替え・1

昨年根伏せした寿マユミやコマユミ小苗のポットあげは、何とか終わらせることができましたので、いよいよ植え替えに着手することにしました

着手などと書きますと大袈裟ですが、実際は昨日の土曜日は犬を連れて山に遊びに出かけており、本日の日曜は午後から親戚の法事がありましたので、作業できる時間は午前中しかありませんので、たいした事はできません(笑)

何から始めようかと見回したところ、甲州野梅の挿し木苗の鉢が目に入りました。一緒に伊勢杜松もなぜか3本ほどありましたが、すべてポットあげしました


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今春に植え替えを予定しているのは、メインである真柏と赤松が100~150鉢、長寿梅が50鉢前後、その他が50鉢くらいでしょうか

手始めに近くにあった石付きの長寿梅を行うことにしました


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ポットから抜き、根を押さえていた発泡を外したのがこの状況です。写真ではわかりにくいと思いますが、すでにガッシリと石を噛んでいます

石に付けてから、約2年ほど経過しているはずですから、これくらいになっていてもらわないと水を掛けてきた苦労がありますので、とりあえず良かったです(笑)


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片側部分のアップです


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反対側はこのような感じです


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石に付けて以来、伸びてきた芽を剪定していただけですので、木型はまったくできていないのですが、この面で作るのが良さそうな感じですので、こちらを正面にすることにしました

もう根を押さえなくても良いとは思ったのですが、植え付け角度の変更のため石の下にある根をだいぶ動かしたことから、安全のために再度発泡で押さえてみました


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ポリポットからプラポットに植え替え、潅水をしたのがこの画像です

少し深植えにしておきました。根が張りだしたら少しずつ上部の用土を掻き出していく為です。面倒ですが仕方がありません


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良く確認したところ、この木は2009年3月に石に付けたものでした。この写真は2009年12月に記事にした時のものですが、この個体は一番右の個体のようです

2007年に挿し木したものですから、ここまで4年が経過したことになります。庭植えにしているものは、すでに親指くらいの太さになっていますが、さすがに鉢では太りませんね
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by haruka000s | 2011-03-07 00:21 | 石付き  

ハゼ寄せ植え・2

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こちらの寄せ植えは、このブログで一番最初に紹介した寄せ植えです。2007年の3月に石に付けたものなので、ほぼ3年が経過したところです


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だいぶ丈も伸びて良いバランスになってきて、そろそろ鑑賞できる感じですが、ほとんど放置しておいてしまったので多少姿が乱れてしまったため、少し前に整枝しておいたものです

ボサボサになってしまっているので、なかなか雰囲気はつかめないと思いますが、綺麗に整えますと鑑賞に堪えうるのではないかと思っています。しかし、気になるのはちょっと子幹がうるさいかなという感じで、左右の端にある子幹は不要であろうと感じています。少し丈のある幹だけで構成させた方が良い感じになりそうだと思いますので、そのうち不要な子幹は外すことにします
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by haruka000s | 2010-07-13 00:19 | 石付き  

石付き赤松を作ってみる

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この素材は、3年ほど前に石に付けたもので、ほとんど放置しておいたものです

恐らく、何となく半懸崖っぽい感じがするようなものでしたので、石を抱えるような感じで付けてあり、裏側の方から頭部を覗かせる・・・・・というようなイメージで付けたように思えます


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とりあえず剪定してみたのがこの画像です

きっと、当初抱いていたイメージに近くなっているのでしょうが、あまりに曲が悪すぎます

幹の中程で 凸 のような感じになっているのがひどすぎます。それと、曲が悪くてカクカクした感じになってしまっているのもどうしようもなく、太らせれば多少は嫌みもなくなりますが、とても将来性はありません(笑)

そこで、曲を付け直すことにしました。普通ならば、この時点では微調整だけで済ませるのですが、ここまでひどいと微調整だけというわけにはいきませんので、ちょっと締め直す感じにしたいところです


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修正後の写真がこちらです

幹を2箇所ほどへし折りながら、このように修正してみました。幹全体が直線的に見えますが、これは写真を撮る角度などの影響で、実際はもう少し変化があります

満足できる修正ではありませんが、これが精一杯という感じですね。あとは、どのように枝を作っていくかですが、ちょっと軽めに作りながら微調整をしていくことになります
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by haruka000s | 2010-03-05 00:01 | 石付き  

10cm

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小品盆栽が流行っているといっても、いくつかのブログなどをみていますと、20cmクラスとか、10cm以下とか、さらに小さなサイズなどなど、人によってはサイズにこだって作っている方が結構いるようです

僕の場合は、展示会に出すわけでもありませんので、サイズへのこだわりなどはまったくなく、自分の作りたい樹形を作っているだけです

それでも、なんとなく小さな盆栽を作ってみようという気にもなっていて、最近では10cm位(できれば10cm以下かな)の盆栽を作ってみようかと思っています

これくらいのサイズですと、作るのにそれほど時間が掛かりそうもありませんし、僕の盆栽仲間でも欲しがる人が多そうなので、喜ばれるかもと言う単純な理由からです(笑)

10cmというのがどれくらいのサイズになるのかというイメージがまったくないもので、ちょっと比較をしてみようと思います

この木は、僕が作っている赤松の石付きでも大きめのものです。特にサイズを意識してつくったものでなく、なんとなく小さくまとめようと漫然と作っていたもので、ポットはちょっと大きめの3.5号で、幹径はタバコよりちょっと太いくらい、実生5年生だったと思います


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僕が吸っているタバコはPMの100'Sというものなので、これはちょうど10cmくらいだろうと思って、計ってみたら10.3cmでしたので、タバコの外箱より少し小さめに作れば良さそうです

そこで、この木とタバコの外箱の大きさを比較してみました

その気になれば、丈は10cm以下にすることができそうですが、横に寝ている木なので、これから思い切り畳み込んでも横幅は10cm以内に収めるのは難しそうですね

それでも、将来性のなさそうな木ですので、ギチギチに畳み込んで無理やり10cm以内にしてしまいました。あまりに恥ずかしい姿なので、施術後の姿は写真に撮ってありません(笑)
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by haruka000s | 2010-03-02 23:51 | 石付き  

赤松石付きをいじる

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いよいよオリンピックも後半戦になり、日本期待の女子フィギュアが今日から始まりました

真央ちゃんが素晴らしい演技をしたかと思ったら、ライバルのキム・ヨナさんも女王の貫禄にふさわしい演技を世界に見せつけ、SPでキムさんが1位、真央ちゃんが2位とがっぷり四つの戦いになってきました

残すはフリーの演技だけになってきました。いつもなら、真央ちゃんを応援しているので、キムさんがミスでもしないかなと思ってしまうのですが、今回は、どちらもベストの演技を披露して、記憶に残るような戦いをしてもらいたいと、素直に思って見ています(もちろん、真央ちゃんを応援していますが・・・)


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赤松の石付きを手入れしてみました

この写真は、とりあえず不要な枝を切除したり、芽切りをした後の画像です。5年くらい前に実生し作っているもので、幹径はタバコより少し太いくらいになりましたので、そろそろ木作り開始です


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針金を掛けて形を整えたのがこの写真です

変な場所の枝を残してあるように思われますが、これらはすべて捨て枝でして、最終的には、先端にある枝だけで作っていくことになりますので、まだまだ時間が掛かりそうですね

相も変わらず、枝数を極端に減らした作りになってしまいますが、石付き盆栽において、このような樹形は少ないはずで、僕のスタイルみたいなものですから仕方がありません(笑)

春には、植え替えを行いもう少し根を露出させ、これからは枝作りと根作りをしていく予定です
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by haruka000s | 2010-02-25 00:06 | 石付き  

石付き姫コブシ

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この石付きは姫コブシの石付きです

夏の水切れで枯れてしまったかと思ったのですが、かろうじて生きていたようです。久しぶりに様子を見てみたのですが、どうも様子がおかしく、下枝には芽の膨らみがまったくありません

下枝は逝ってしまったか・・・と思い、手で触ってみると、やはりポキポキと折れてしまいます


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枯れた部分を取り除いたら、このような姿になってしまいました

この枝は、2cm位は生きているのですが、ここから吹かし直して作り直すか、元から切除してしまうか・・・いずれにせよ春になったら決めようかと思っています
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by haruka000s | 2009-12-30 00:11 | 石付き  

長寿梅開花

今日は天皇陛下の誕生日なのに仕事でした

盆栽をいじる時間は、なかなかできませんし、しなければならない用事も山積しているのですが、抱えていた問題がいくつか解決しましたので、気分的には一安心したという感じです


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それほど好きというほどの樹種ではありませんが、なぜかこの花を見るとホッとするというか、盆栽を育てている気分になるのが長寿梅です

それほど太らない樹種でもあり、昔はほとんどが寄せ植えとか株立ちばかりで、単幹で太幹のものは少なく、たまにこのような木を見かけると凄いなぁ・・・と感心して見ていたものですが、今では小品やミニでも単幹の太幹が普通に見られるようになり、培養技術の進歩には目を見張るものがあり驚いています

花自体は5弁の普通の赤い花で、取り立てて褒めたくなるほどではありませんが、ほとんど花の無いこの時期に咲く長寿梅は暖かみと華やかさがあって、結構好きです。これが他の花も咲いている春~秋では、逆に季節感が乏しいのがあだになってしまい、季節の花に負けてしまうのですが、葉を落としたこの時期に咲くのは、なかなか良いものです

この長寿梅は、一昨年に挿し木して今春に石に付けたまだ苗木とも呼べないほどの寂しいものですが、こうしてけなげに花が咲きますとなぜかホッとします。このまま小さい鉢に植え替えて鑑賞したくなってしまうほどです(笑)

ちなみに、僕の長寿梅の作り方は、春先から新芽を好きなだけ伸ばしておいて、伸びが止まるのが6月下旬くらいなので、そこで伸びだした枝を一度剪定します。その後、また芽が伸び出してきますので、それは来春に剪定します。そうすることにより、なんとなく太りを得ながらの木作りができそうに感じているからです

春先から伸び出す枝は、6月にはだいたい30cmくらい(樹勢の良いものは50cm近く)になり、剪定した後に伸び出す芽も30cmくらいは伸びます。そこまで伸びないものは、なにがしかの根に障害があるものなので、そのような個体はほおっておいても状態は良くなることはありませんので植え替えをするようにしています

写真の木達も、6月に一度剪定しておいたもので、現在はこのような状態になっていて、来春になったら伸びた芽を切り戻して再び肥培することになります
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by haruka000s | 2009-12-24 00:55 | 石付き  

石付き長寿梅

夜は飲んだくれていて、休日は山にこもっているような生活が続いていて、疲れがなかなか抜けていません。そろそろこの生活パターンを立て直さないと、ボロボロになりそうです(笑)


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これは長寿梅の安価な小苗を石に付けて2年程経過したものです

春先から芽を伸ばしておき、夏に一旦切り詰めておいたもので、しっかりと石に根が咬むのを待っている状況です。小根が多いのでなかなか根が走らず、しっかりと石を咬むまではもう少し時間がかかりそうです


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とりあえず整枝したのがこの写真です。切りつめればミニにもなるのですが、ミニの石付きはたくさん仕込んでありますので、この木はこのままのヘンテコな樹形で作っていこうかと考えています


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こちらは裏面です。どちらを正面にするか迷っていたので、とりあえずどちらからでも見られるように作ってはいるのですが、正直なところどちらもイマイチのようです(笑)

表裏どちらからでも見られそうな感じではありますが、このことは裏返して考えてみると、どちらも決め手に欠けているということなので仕方がありません

小枝が増えてくればなんとなく見られるようになってくるかなぁ・・・
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by haruka000s | 2009-12-06 23:12 | 石付き