赤松文人の締め直し
この木は以前紹介した木ですが、針金を外してから管理してきたものですが、ちょっと枝が乱れてきましたので締め直しをする事にしました
枝葉の多かった山取り苗でしたので、すぐに作り始めたので枝はまだまだ若く、肥培し芽が伸びてしまうと、どうしても枝が乱れてしまいます
そのため、全体がフワッとした感じになってしまっています
フワッとした柔らかい感じのものも悪くはありませんが、この木は幹に芸が少ないので、どうも全体が散漫になってしまい僕の感覚とは違うものになってしまいますので、全体をギュッとタイトにしてみました
将来的には、各枝についても間延びしていますので、もっと短くコンパクトにしたいところですが、良い場所になかなか芽が吹いてくれませんので、しばらくは、このような感じで楽しむしかなさそうです
ちなみに、一の枝に針金が掛けてありませんが、これはこのままの状態にしておくというわけではなく、途中で針金がなくなったからでして、次に掛け直しておく予定です
by haruka000s | 2010-02-13 23:23 | 文人木