長寿梅開花

今日は天皇陛下の誕生日なのに仕事でした

盆栽をいじる時間は、なかなかできませんし、しなければならない用事も山積しているのですが、抱えていた問題がいくつか解決しましたので、気分的には一安心したという感じです


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それほど好きというほどの樹種ではありませんが、なぜかこの花を見るとホッとするというか、盆栽を育てている気分になるのが長寿梅です

それほど太らない樹種でもあり、昔はほとんどが寄せ植えとか株立ちばかりで、単幹で太幹のものは少なく、たまにこのような木を見かけると凄いなぁ・・・と感心して見ていたものですが、今では小品やミニでも単幹の太幹が普通に見られるようになり、培養技術の進歩には目を見張るものがあり驚いています

花自体は5弁の普通の赤い花で、取り立てて褒めたくなるほどではありませんが、ほとんど花の無いこの時期に咲く長寿梅は暖かみと華やかさがあって、結構好きです。これが他の花も咲いている春~秋では、逆に季節感が乏しいのがあだになってしまい、季節の花に負けてしまうのですが、葉を落としたこの時期に咲くのは、なかなか良いものです

この長寿梅は、一昨年に挿し木して今春に石に付けたまだ苗木とも呼べないほどの寂しいものですが、こうしてけなげに花が咲きますとなぜかホッとします。このまま小さい鉢に植え替えて鑑賞したくなってしまうほどです(笑)

ちなみに、僕の長寿梅の作り方は、春先から新芽を好きなだけ伸ばしておいて、伸びが止まるのが6月下旬くらいなので、そこで伸びだした枝を一度剪定します。その後、また芽が伸び出してきますので、それは来春に剪定します。そうすることにより、なんとなく太りを得ながらの木作りができそうに感じているからです

春先から伸び出す枝は、6月にはだいたい30cmくらい(樹勢の良いものは50cm近く)になり、剪定した後に伸び出す芽も30cmくらいは伸びます。そこまで伸びないものは、なにがしかの根に障害があるものなので、そのような個体はほおっておいても状態は良くなることはありませんので植え替えをするようにしています

写真の木達も、6月に一度剪定しておいたもので、現在はこのような状態になっていて、来春になったら伸びた芽を切り戻して再び肥培することになります
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by haruka000s | 2009-12-24 00:55 | 石付き  

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