真柏整枝

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この真柏は、盆栽再開時に挿し木苗を買ってきて、最初は曲を付けておき、その後に水吸いを作っておいたものです。だいぶ枝葉も繁茂してきて、そろそろ作れる状態になってきましたので、夜の遊びにと軽く作ってみることにしました

写真ではわかりにくいのですが、幹はうねりながら斜上させてあり、幹の捩りにあわせて水吸いを作り、板幹状にしてあります。右へ伸びている枝群については、ジンにする予定なので、そのまま放置してある状態です

斜上する幹の左上部に枝葉の塊がありますが、この部分で作ろうと考えています。この部分は、当初、杉葉の塊でしたが、3cm程の小さな小枝だけ残して切除し、この小枝を曲を付けながら伸ばして、この状態になっています

まだ若干杉葉が残っていますが、杉葉を整理しても作れそうなので、遊んでみる事にしました


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整枝後の写真がこれです

写真がわかりにくくて申し訳ありませんが、下方からと上部から右へ伸びている枝郡がありますが、これはこれからジンにします。ジンにするために今の状態で皮を剥いても良いのですが、もう少し太らせたジンにしたいので、しばらく放置しておきます

下の枝は来年くらいに剥き、再来年くらいに、上部の横枝と天の枝をジンにする予定です。下の枝は、あと1年位の肥培で大丈夫と思いますが、上部の横枝と天ジン部分は、まだまだ細いので、もう2年ほど伸ばさないと、思ったような太りが得られないからです

それと水吸い部分については、年に1~2回剥いてきて、このような姿になってきました。現在の様子でも、だいぶ丸みが出てきましたので、このまま作れば1~2作で綺麗な丸みのある水吸いになりますが、ここからさらに剥いていこうかと考えています

上部のジンにする捨て枝を残してありますので、まだまだ木を引っ張る事ができますので、水吸いを作るのもそれほど時間は掛からないと思うからで、いきなり木を作ってしまいますと、水吸いがなかなか丸まることはありませんので、注意したいところです


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上部からの写真がこれです。上部の横枝でジンにする部分については後方にある屈曲させた部分で、天ジンにする部分は、頭部の上にある銀の針金で曲を付けている部分です。必要な部分の日照を確保するために、ジンにする枝については、先の方だけ葉を残す事にしてあり、不要な葉はすべて切除しておくようにしておき、全体の樹作りを進めていく予定です

全体の構想としては、頭部については普通に処理し、左に2本の差し枝を作っています。それと、ちょっとジンを多めにしたので、煩くなりそうなので、木に弾みを付けるため、後方に落ち枝を作って、普通っぽくしないようにしています。そうすることにより、なんとなく僕の木になりそうなので・・・(笑)
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by haruka000s | 2009-03-23 00:41 | 木作り  

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