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剪定完了

先週の日曜日には、久しぶりに時間がとれましたので真柏に硫黄合剤を塗った後、余った時間に少し剪定をしましたが、ここのところちょっと疲れていたせいか発熱してしまい、25日の午後から仕事を休んで医者に行き、続く26日(昨日)も仕事を休んで家で静養をしていました

26日の朝方には熱もだいぶ下がってはいたのですが、大事をとって午前中は暖かい部屋でうとうとしていたところ、だいぶ具合も良くなってきました。外も以外と暖かかったため、午後からは外に出て残りの剪定作業を行うことにしました。カイロを4つほど体に貼り付け、着ぶくれるくらい暖かい格好をして、ハサミだけを持ち剪定が済んでいない雑木類苗木の剪定を行いました

一部針金を掛けなければならないものもありましたが、さすがにまだまだ気力もありませんので、これらは後回しとして、ハサミを入れられるものだけでもと思い作業をしました

当たり前のことですが、想像どおりに育成できたものもあれば、もう一歩というのもあり、なかなか成長が揃うことはありませんが、未熟なため仕方がありません。ほとんどが実生や挿し木苗のため、大きな木や枝の混んだ木は少ないことから、それほど時間が掛かることなく終わらせることができました

これで残された冬場の作業は次のとおりとなりました


  ・針金掛け(真柏・赤松・杜松)
  ・枝の伏せ込み(野梅等)
  ・舎利削り(真柏)
  ・植え替え(結構有り)


この中で一番の難関は最初の針金掛けです。昨年の挿し木苗の数はそれほどではないため、まあ良いのですが、少し前に曲をつけておいたものを、最終調整しなければならないものが結構有り、今度は幹を固めるための最終的な針金掛けになりますので、曲をつけるのにも慎重に行わなければなりませんので、時間がかかりそうなのです

それでも、この作業はクリエイティブな作業なので、楽しいといえば一番楽しいものなので、苦にはならないから良いですね

まあ、時期にこだわらなければならないのは植え替えと枝の伏せ込みだけで、後の作業は多少遅れようがまったく問題はありませんので、精神的に追い込まれていないのはラッキーです(笑)

by haruka000s | 2011-01-27 23:14 | その他  

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